目の疲れ：2021年10月30日｜ウエルネスあざみの整骨院のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2021-10-30 16:57:25.0

目の疲れ: みなさん、こんにちわ。
ウエルネスあざみの整骨院です。

最近あるネット記事で『自粛痛』という言葉を目にしました。このご時世を象徴する言葉ですよね。
この記事の中で自粛痛の症状としては「目の疲れ」「疲れ・だるさ」「肩こり」が上位となっていました。
在宅勤務や在宅生活が増えたり、自粛によりスマホやPCの利用時間が増えるで目や首肩の症状が多くなるのも納得ですよね。

そこで今回は「目の疲れ」についてお話します。

目の疲れといっても「疲れ目」と「眼精疲労」が違うことはご存知ですか？

簡単に説明すると「疲れ目」は一時的な目の疲れのことを言い、睡眠を取るなどの休息によって自然と解消されます。

「眼精疲労」は目を使う作業を続けることにより、目だけではなく全身に症状が及び、休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態のことです。
目の症状として目が重い、痛い、まぶしい、目がかすむ、乾いた感じがする、まぶたがピクピクするなど

全身の症状としては頭痛、首や肩のこり、イライラ感、吐き気など

眼精疲労の原因は何かと言うと最も多いのが、スマートフォンやパソコンなどのVFT機器を長時間使用することによる目の疲れです。
集中して画面を見つめ、眼球の動きのない状態が続くと、眼球が動かすための7本の筋肉と、ピント合わせるために水晶体の暑さを調節している毛様体筋が筋肉疲労を起こしてしまいます。
また、VDT作業でまばたきが減り、さらにエアコンの風が当たる環境やコンタクトの装着などで涙が蒸発しやすくなるドライアイも原因の１つと考えられています。

パソコンやスマホを使う時、初めはきちっと姿勢を正して画面から目を離して作業を始めても、気がつくと顔が画面に近づいたり、肩に力が入っていたり、猫背になってしまったりして目や肩周りが疲れてしまう事は無いでしょうか？

これは正しい姿勢を維持する身体ができていないために起こってしまいます。
まずはご自身の身体の状態をしっかり把握して原因を見つけていきましょう。

当院では骨格や骨盤のチェックから、正しい身体の使い方のアドバイスもさせていただきますので、お気軽にご相談ください。