関節の役割を理解し、自分の体を操れ！：2024年4月26日｜いのラボ中央区近江店のブログ

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プライベート

投稿日：2024-04-26 18:24:23.0

関節の役割を理解し、自分の体を操れ！: こんにちは。
ボディメイクスタジオいのラボ近江店の西潟です。

「○○を大きく動かしましょう」「△△は伸ばしたままにしましょう」
というような言葉を聞いたことがありますか？

このような指導は受け取り方を間違えてしまうと
ケガの原因になってしまったりする可能性があります！

最近では、トレーニング関連の情報が手に入れやすくなっており、
皆様に運動やトレーニングに触れ合っていただくのには非常に良いことですが、
誰かに聞く、質問することができないので、”受け取り方の間違い”が起こりやすいのも事実です。

そのようなことを起こさないようにするために
考え方の一つに「ジョイント・バイ・ジョイント理論」というものがあります。

まず、この理論は、
『動作において、身体の関節がそれぞれの役割を持って個別に働きながら、複数の関節を同時に協同して働かせることが機能的な動作に結びつく』
という考えのこと。

簡単に説明しますと、
各関節の得意とする役割を発揮し、それぞれを協力させあいながら運動するといいですよ！
ということです。

関節は大きく分けて、
大きく動けることを重視する「モビリティ関節」と
姿勢を安定することを重視する「スタビリティ関節」に分けられ、
運動をするときにはそれぞれの関節の役割に合わせながら運動することで、
効果的に運動することができます。

例えば、足の関節でみると、
「モビリティ関節」である“股関節”は、
大きく動くことを得意とするので、足の運動では大きく動かした方がいいと言えます。

ただ、「スタビリティ関節」に分類される“膝関節”は、
姿勢を安定させるために動きますが、
その範囲を超えてしまうと問題が起きてしまいやすくなります。

だいたいは、この２つの役割の関節が、交互に隣り合いながら存在しており、
これらの関節がそれぞれの役割を発揮しながら運動することができると、
より安全で効果的な運動にすることができます。

私たち、いのラボのトレーニングでは
このような体の特徴も踏まえながら指導させていただいています。
気になる方は、ぜひ、私たちとトレーニングしてみませんか？
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