筋トレとストレッチどちらを優先するべきか：2023年12月16日｜ストレッチプロ嘉島店(STRETCH PRO)のブログ

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投稿日：2023-12-16 15:32:41.0

筋トレとストレッチどちらを優先するべきか: こんにちは、STRETCHPROの山下様です(^^)！

早いもので、もうじき2023年が終わり新年を迎えますね。
みなさまはどのようにして過ごされる予定でしょうか？

柔軟性と筋力どちらを優先するべきかは皆さまご存じでしょうか。

まずは、ストレッチの優れた効果を知りましょう！
筋トレが目的ならば、柔軟性は必ずしも重要ではありません。しかし、パワーリフティングの成功例からもわかるように、可動域が狭いことで耐えられる負荷が増え、一定のメリットがあります。しかし、注意が必要です。

[柔軟性の重要性を理解する]
人間の体には、前後左右にバランスよく筋肉がついていますが、何らかの原因によって、それぞれの筋肉の硬さに違いが出てくると、姿勢が悪くなります。例えば、身体の前の筋肉が硬くなると、前傾姿勢になり、後ろの筋肉が硬くなると、背中が反ってしまいます。

筋肉は、加齢に伴い、硬くなっていく傾向があるので、新型コロナウイルスの影響によって長期間、外出を控えるようになり、体を動かさなくなると、だんだん、前に屈んだような姿勢になっていきます。それを防ぐための1つの手段として、ストレッチは有効です。

硬くなっていく筋肉を、ストレッチによって、柔らかくすることで、体のバランスをとるようにするわけです。限界を感じているなら、筋トレに取り組む前に、ストレッチで可動域を広げておくことが有益です。特に一般の方が行うボディメイクのトレーニングでは、可動域の拡大が効果的です。可動域が広いと、安全かつ効果的にトレーニングが可能です。

エビデンスからも明らかな通り、柔軟性の向上がトレーニングの安全性と効果を高めます！

[柔軟性の向上がトレーニングに及ぼす効果]
スクワット、ベンチプレス、デッドリフトのような主要な筋トレ種目では、カラダが硬い方が耐えられる負荷が増え、一定の利点があります。しかし、可動域が広いことで避けられる怪我や、トレーニングの効果的な実施が可能です！！

[理想的な強さを手に入れるためのアプローチ]
一般のトレーニーが行う筋トレでは、エビデンスからも明らかな通り、柔軟性は高い方が良いとされています。筋トレだけではなく、趣味のスポーツや日常生活でも、ストレッチによる可動域の拡大は驚くべき効果を発揮します！！結局のところ、柔軟性と筋力を組み合わせることで理想の強さに最短で近づくことができます！