ギックリ腰に注意：2023年9月26日｜ルピナス整体院のブログ

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投稿日：2023-09-26 10:14:17.0

ギックリ腰に注意: 季節の変わり目にくると増えるのがギックリ腰。
最近は特に多くみられる気がします。
なりたくてなるものではないので、なってしまったら仕方がない。
しかし、対処法くらいは分かっている方がいいので簡単に書いていきます。

まず重いものを持ち上げたり変な姿勢で物を取ろうとして突然痛くなるのがギックリ腰です。
上記の絵のようなイメージがあるかと思いますが、実は「あ！今痛めた！」と思ってそこから動けなくなる。そんなことは実はそこまで多くはありません。
多くは「その時違和感みたいなものは感じたけど、特に痛いと思ったのは朝起きた時」と言う方が非常に多いです。

そもそもギックリ腰は通称で、正式には急性腰痛症や腰部捻挫とかいわれています。
急激に痛めた時や捻挫の場合は炎症というものがでます。
足首を捻ったとか足の捻挫ならピンと来る人が多いと思いますが、腰は皮膚や筋線維が豊富なので目に見えて腫れ上がったり皮膚が変色することは多くありません。
しかし痛い箇所に直接触れると、かなり熱くなっていることが分かると思います。

負傷して１～２日目をピークに痛みが出るケースが多く。３日目以降は緩やかに痛みが治まってくるケースが多いのですが、ここで簡単に対処法を書いておきます。

１．慌てて病院に行っても痛み止めと湿布しか貰えないと言われるケースが多いので、持っているのなら安静に過ごすのが一番
２．痛いほうを上にして横向きで寝るのが基本。初期は真ん中が痛くなると思うことが多いので、アイシングを当ててより気持ちいいほうが炎症が強いと思うと楽。基本的に楽な姿勢で痛みを出さないようにするのがいい。
３．湿布しかしない人も多いが実は痛み止めは炎症を抑える作用があるので飲んでいい。、むしろ飲むべき。

病院で待たされて湿布と痛み止め…と怒る人も多いが、実は一番安全策。負傷して２～３日は仮に骨折等があったとしてもレントゲンに映らないことも多いしギックリ腰なのかヘルニアなのかの区別もつきにくい。気持ちは分かるが痛めたその日～次の日くらいは安静が一番の治療法。２日以降に病院や整体に行っても全然遅くない。まずは痛み止め、アイシング、安静を意識。

簡単に書くとこんな感じでした。
この季節は身体のバランスを崩し痛みになることが多いです。
痛みの予防、既に痛めている人は当院にご連絡ください！！