頭痛の種類と対処法：2023年5月22日｜王様の昼寝赤羽店のブログ

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投稿日：2023-05-22 16:05:53.0

頭痛の種類と対処法: 季節の変わり目、年度初めのストレスなどから頭痛を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
また、気温や気圧の変化をきっかけに起こることもあり、自分ではコントロールできない面があります。
そこで大事なのが、頭痛が起きてしまった時の対処法を知っておくこと。

頭痛といっても、「片頭痛」と「緊張型頭痛」とでは、頭痛が起こるメカニズムが違うため、その対処法も異なります。
それぞれの頭痛の特徴を知り、正しい対処法を身につけておきましょう。
頭痛を和らげるツボもご紹介しますね(^^)

【頭がズキンズキンとする「片頭痛」は冷やす】

頭の片側または両側にズキンズキンと強い痛みが起こる「片頭痛」は、脳の血管が拡張して脳神経が刺激されることで起こると考えられています。

起こるきっかけは、ストレスや肩こり、高温多湿による脱水、気温や気圧の変化など様々です。

血管が拡張して痛みが起こる片頭痛の場合は、「冷やす」ことで痛みが軽減されることが多いです。痛みを感じたら、こめかみの脈打つ部分を冷却シートや氷枕などで冷やしてみてください。

片頭痛は、体を動かすと痛みが助長されますので、安静にして過ごしましょう。

【頭がキューッと締め付けられる「緊張型頭痛」は温める】

「緊張型頭痛」は、心身の緊張から起こる頭痛で、頭全体が締めつけられるような痛みが特徴。
首や肩周りの筋肉が緊張して血流が悪くなり、痛み物質が発生して神経が刺激されることで起こります。

起こるきっかけは、長時間の同じ姿勢や、目の疲れ、ストレス、冷房による冷え過ぎなどです。

筋肉の血行が悪くなることで起こる緊張型頭痛は、「温める」ことや「体を動かす」ことが有効的です。

お風呂に浸かって体を温めたり、ストレッチで首や肩を動かしたりしてみましょう。
肩や首に蒸しタオルなどを当てて温めるのもおすすめです。

【頭痛に効くツボ】

＜頷厭（がんえん）＞
左右の耳の少し上から、こめかみの辺りにかけての髪の生え際。食べ物をかむと動く部分。

＜百会（ひゃくえ）＞
頭のてっぺん中央の少しくぼんだ所。

ツボを押す時は、息を吐きながら10秒くらいかけてゆっくり押し、ゆっくり指を離します。これを何回か繰り返しましょう。

もしもの時にはぜひ試してみてくださいね！

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