「間違えたくない」が生んでしまう危険：2023年7月28日｜ウェルフィット(Welfit)のブログ

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投稿日：2023-07-28 08:58:50.0

「間違えたくない」が生んでしまう危険: おはようございます。
【ピラティス＆整体】Welfitの山下です。

「私にピラティスなんて出来ない」
「ピラティスって流行ってるけど難しそう」
「運動なんて苦手だし」

当店に来てくださるお客さんも皆さんよくこういうお話をしてくれます。

本当にその通りで、ピラティスって本当に難しいんです。

普段、意識を向けないところに意識を向けるので、カラダ、むしろ頭が疲れる人も多くいます。

右手でハサミ使ってるのを、左手で紙を切ってくださいって言われたら？

それは難しいですよね...笑

慣れないうちのピラティスって
それくらい難しいように思います。

でも、無意識で行われていた動きを
改めて変えていくことの効能って
とても凄いんです。

・姿勢が良くなる
・身体が引き締まる&太りにくくなる
・身体の痛みが出ないor出にくくなる

こんな効果があるなら、
僕はピラティスはやった方が良いし、
続けた方が良いと思っています。
（※ヨガやラジオ体操何でも良い派です笑）

でも、やらない理由や続かない理由の１つに、
「自分は出来ない」
「間違えたくない」
「やってもわからない」
ということがよくあります。
（※めんどくさいというのは置いときます笑）

これらの理由がもしピラティスを辞めようとなっているなら危険です。

なぜなら、それ以上に良くなる可能性を自ら断ち切ってしまっているからです。

脳画像化研究の第一人者であるスタニスラス・ドゥアンヌ博士は著書『脳はこうして学ぶ：学習の神経科学と教育の未来』で、膨大な実験と研究から「“間違い”と“学習”は事実上、同義語である」と述べています。

つまり、人は間違えるから成長するとも言えますよね。

「間違いたくない」と思っていけない、ではなく、「間違えても良い」

そんな考えをもとにピラティスを一緒に楽しめたらと思います。

まだまだ間違えたくない！と思ってしまう僕ですが、
皆さんと一緒に間違えながら成長していきたいです。笑
ぜひ、お店でお待ちしております♪

最後までご覧いただきまして
ありがとうございました。

【ピラティス＆整体】Welfit
代表山下翔平