認知症になりやすい人とは？：2024年5月8日｜ウェルフィット(Welfit)のブログ

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投稿日：2024-05-08 21:49:25.0

認知症になりやすい人とは？: こんばんは。
【ピラティス＆整体】Welfitの山下です。
歳を重ねていった時の心配事の一つである認知症。
自分の親の介護を通して、将来の自分が不安になる方もいらっしゃるのではないかと思います。

認知症になる原因はさまざまですが、認知症になりやすい人の特徴があります。

１．新しいことを嫌がる
２．自分で出来ることも頼む
３．すぐに諦めてしまう

上記の3つをまとめると、
「好奇心をもって創造する」
そんなふうに言えるのではないかと思います。

ヒトが他の動物と違うところは
「考えることを楽しめる」ということではないでしょうか。

自分が出来ることは考えると楽しいし、そこからの可能性にはワクワクします。
子供の頃は出来るかわからないことまでワクワクしませんでしたか？

大人になり、経験が積まれていくと、やる前からもう出来る出来ないの判断がつき、可能性を見出す姿勢を持つことが難しくなります。

さらに高齢になっていくと、動きにくい身体に直面し、自分の可能性を拓くということは想像以上に難しく、これまでの自分との葛藤に苛まれるように思います。

認知症になりやすい3つの特徴を考えてみた時に、実はこれらは高齢になってから始まったわけではないと思うのです。

・幼い頃に勇気を持ってチャレンジしてみたけど失敗して怒られた
・いつも誰かが先回りしてやってくれている環境だった
・色々と自分なりに試してみたけど上手くいかないことばかりでだった

そのような経験から学習されたことが、認知症になりやすい特徴を形成してしまったかもしれません。

では、もう諦めなければならないかというと、決してそうではありません。

学習はいつからでも進めることが出来ます。
3つの特徴はいつからでも変えられることが出来るのです。

ピラティスはまさに自分の身体を育む学習と言えます♪
意外と自分の身体なのに、わからない。
古くから使っている身体なのに、まるで知らなかったような新しい経験が出来る。

認知症が心配な方には
是非とも試してみてほしいと思います。

そして、認知症になりやすい特徴は、
克服すると幸福に必要な4つの因子につながります。

ピラティスで認知症予防だけではなく、
幸せに向かって楽しみましょう！

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

【ピラティス＆整体】Welfit
代表山下翔平