ダイエットとストレッチ♪：2024年5月14日｜サロンリノ(SALON LINO)のブログ

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投稿日：2024-05-14 20:14:11.0

ダイエットとストレッチ♪: 肩や腕のストレッチを行うことで、手首などの怪我の予防、肩こり改善の補助にもつながります。

◆肩前面をほぐすストレッチ
肩の全面には三角筋全部や大胸筋が存在します。これらの筋肉をストレッチによってしっかりとリラックスさせることで、胸郭が広がり呼吸の改善も期待できます。また、呼吸が深くなると副交感神経の活動性が高まり、身体もよりリラックスするというよい循環を生み出します。

1　背もたれのない椅子などに座る。

2　両手を腰の後ろで組む。

3　身体を真っすぐにしながら、ゆっくりと手を後ろに上げていく。

4　限界まで上げたところで腹式呼吸をゆっくりと3回行う。

ポイントは腕を上げる際に身体を前に倒さないことと、腹式呼吸を合わせて行うことです。
身体を前に倒してしまうと腕の筋肉のストレッチにならないため、注意が必要です。また、腹式呼吸を合わせて行うことで徐々に筋肉を緩めることができます。
まだ余裕がある人は、腹式呼吸を行いながらさらに腕をゆっくり上げていきます。無理やり伸ばすのではなく、身体をリラックスさせながらストレッチをしていくようにしましょう。

◆肩側面・後面を伸ばすストレッチ
肩の側面には三角筋中部が、後面には三角筋後部や肩甲骨後面の筋肉が存在すます。肩も前面に加え、側面・後面にあるこれらの筋肉も合わせてリラックスさせることで、より高い効果が得られます。
腹式呼吸を交え、ゆっくりと肩を伸ばすように心がけましょう。

1　椅子などに座って行う。

2　ストレッチを行う腕を反対側の胸の前に持ってくる。

3　反対側の腕の肘を曲げて腕を組み、肩の側面・後面を伸ばす。

4　腹式呼吸をゆっくりと3回行う。

ストレッチの際に、肩がすくんでしまわないように注意が必要です。どうしても肩がすくんでしまう場合には、腕を胸の下あたりにして行うようにしましょう。