日本人にとってのアーユルヴェーダとは：2024年3月18日｜ニュピ(Nyepi)のブログ

Nyepi アーユルヴェーダ

ニュピ　アーユルヴェーダ

即時予約OK

ポイント加盟店

リラク
リフレッシュ

東京都西東京市谷戸町３※住所詳細は予約時に届くメールにてご確認ください
予約確認メールではなく後日届くメールをご確認ください【ひばりヶ丘駅南口徒歩7分】

ニュピ(Nyepi)のブログ

プライベート

投稿日：2024-03-18 14:28:49.0

日本人にとってのアーユルヴェーダとは: こんにちは♪
Nyepi アーユルヴェーダのRINKAです。

今日は、日本人に対するアーユルヴェーダの役割について書いていきたいと思います。

本場の南インドやスリランカでは、アーユルヴェーダは医療として確立されており、
人々の生活の中に溶け込んでいます。
もちろん、西洋医学も存在していますが、まずは自然の力で自分自身をクリアにしてから
それでも不調が治らない時は西洋医学を活用しているという感覚です。

しかし、日本ではアーユルヴェーダを含む東洋医学は医療として確立されていないため、
アーユルヴェーダサロンという形で健常者をさらに健康へ導く、もしくは病気になる前の予防という位置付けで広まっています。

その中で、アーユルヴェーダの日本人に対する役割はなんだろうということを最近は考えています。

私自身、会社員時代、働き詰めの毎日で身も心もすり減っていた時
身体がもう限界だと悲鳴をあげ病気を発症しました。

その時に出会ったのがアーユルヴェーダです。

根本原因は常に自分の心と身体にあること
ここをベースとして展開している医学で、その概念にピンときました。

いいことも、悪いことも、全ての原因は自分にある。
答えは自分の中に眠っているのに、それがわかっていない自分と初めて出会いました。

そこから自分探究の旅が始まっているのですが、
日本においてはあくまでも「癒す、予防」としてのアーユルヴェーダが主流です。

そして日本人は、かつての私のように、自分を本当の意味で理解している人が少ないと感じます。
身体の限度を超えて、オーバーワークしている人や
本当は昇進なんて興味がないのに、他人を気にしすぎて頑張りすぎている人、
自分の意見があるのに、権力がある上司の意見にただ付き添っている人など

私がこれまで働いてきた、大企業・スタートアップでこのような人をよく見かけました。

本当の自分とズレが生じるとしまいには病気を発症します。

なので、予防としてのアーユルヴェーダを通して、「自分を深く知ること」
そして、自分が本当になりたい心や身体は、自分で作ることができるということ。

誰かの、何かのせいにしているばかりでは何も事が進まないです。

人生を動かすのは、他の誰でもない自分です。
アーユルヴェーダを通して、自分を深く理解する機会を作る事が私の使命だと感じています。