ゴルフでの身体の動き：2024年5月12日｜ストレチックス円山店のブログ

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投稿日：2024-05-12 10:42:47.0

ゴルフでの身体の動き: ●アドレスと姿勢の特徴

▼よい姿勢はよいアドレスとよいスイングに
アドレスを適切にするには背骨のラインが適切に整っていることがよいといわれます。背骨はいわゆるＳ字カーブ。
首の頸椎、上背部の胸椎、腰の腰椎のラインが整っていることが適切です。アドレスは上半身を前傾させてポジションをつくります。
この前傾姿勢の際に、背骨のラインが大きく崩れずに安定していることがその先のスイングにつながることになります。

●スイングの動きと可動域を出すストレッチ
肩があげたい方向に上がらない、骨盤の回転が速すぎる等、これらは筋肉や関節の動きの問題なのでエクササイズで改善できるように取り組んでみましょう。

★胸椎回線のエクササイズ90オープナー
→アドレスからの前傾姿勢で肩が水平になると身体が起き上がってしまっている、背骨が側屈の状態になっていることが考えられます。
このよう動きは肩を回すと表現されるかもしれませんが背骨の胸椎の回旋が大切です。

★股関節内旋のためのストレッチ
→梨状筋ストレッチ
ゴルフのスイングの場合は足が地面を踏んでいるので大腿骨に動かず骨盤側が大腿骨に対して回旋をします。
この回旋の動きに制限があると横方向に動きを逃がすようになりスウェイの状態になります。

★中殿筋のエクササイズ
→中殿筋はスイングの際の骨盤の回旋のときに横にスライドを防ぐ壁の役割をします。

動画などで解説されているものが多くありその中で自分に適した打ち方やミスの減らし方があると思います。
スクールなどで習っていればコーチに「もっとこう動かす」とアドバイされてもなかなか身体が動かない自分でも「こういった動きをしたい」ということもあると思います。
ゴルフに限らず身体で再現するためにも筋肉や関節の使い方もトレーニングしていくことは大切だと思います。

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