肩こりや腰痛は血糖値のコントロールが大切：2024年5月12日｜はくさん和鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2024-05-12 10:53:26.0

肩こりや腰痛は血糖値のコントロールが大切: こんにちは、はくさん和鍼灸整骨院です。
今回のテーマは【血糖値】についてです。

《血糖値とは》
血糖値とは、血液内のグルコースの濃度のこと。食前、食後で変動する。低すぎると低血糖、高すぎると高血糖を引き起こす。
健康な人は、食後に血糖値が上昇しても膵臓からインスリンというホルモンが分泌されて、血糖値が過剰に上がりすぎずに上限140mg/dlを目安としてコントロールされています。食事をしてから2時間ほど経過すると、血糖値は空腹時の値にあたる70～110mg/dlに戻ります。

《血糖値が上がる理由》
血糖値が高くなる原因の多くは、インスリンが効きづらくなることが原因です。その背景には、運動不足、肥満、ストレス過多などの生活習慣が原因になっている事が多いと言われています。

《血糖値が高いとどうなるのか》
血糖値が高い状態が続くと、血液の年度が高くなり血管内をスムーズに流れにくくなります。その結果、血管が詰まりやすくなったり血液中のコレステロールを変化させたり。血小板を活性化させ血栓を作りやすくなり血管に関係する病気のリスクを高めることになります。

《血糖値を下げるにはどうしたらいいのか》
血糖値を下げる、上がりすぎないようにするにはどうしたらいいのか？
血糖値は白い炭水化物を食べることで上昇しますが、食べる順番を工夫することで血糖値の急激な上昇を緩やかにすることができます。
食べる順番は、野菜や肉、魚類などを初めに食べてそのあと炭水化物を食べることです。
もっといいのは、食物繊維を最初に摂取すること。食物繊維を摂取することでGLP-1が小腸で分泌され、急激な血糖値の上昇を防ぎます。

《GLP-1とは》
食事を摂取すると、小腸から分泌されインスリンの分泌を促進する働きを持つホルモンをインクレチンといい、GIPとGLP-1があります。
食事をとって血糖値柄上がると、小腸から分泌され、すい臓の細胞表面にあるGLP-1受容体にくっつき細胞内からインスリンを分泌させます。GLP-1は決闘ぢ高い時にのみインスリンを分泌させる特徴があります。

《最後に》
糖尿病を初めとする生活習慣病。血糖値との関連性は大きく、自分がいま血糖値どのくらいなのか把握出来ることは非常に重要であります。
当整骨院では、首肩こりや腰痛の治療に対して、身体の中の栄養面からアプローチしていきます！