交感神経と上手に付き合う方法：2024年2月21日｜はなまる鍼灸整骨院のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-02-21 09:55:19.0

交感神経と上手に付き合う方法: エステルームの梅原です。

自律神経の話をするときに交感神経、副交感神経という用語はよく聞くと思います。
特に『副交感神経を優位にしましょう』と言われます。

コンクリートジャングルに生きる現代人には、自然を感じる時間が少なく
夜も街は明るく、寝る寸前までスマホの画面を見てブルーライトを浴びまくり
交感神経が優位なまま眠りにつき
しっかり休まらない状態のまま朝を迎え
ギリギリまで寝ていたいからと、朝の準備時間は慌ただしく動き回り
バタバタと仕事に行き、
バタバタと1日を終える。
そんな生活が続いている人も多いのではないでしょうか？

交感神経が悪いのではなく
休みをしっかり与えない私たちに責任があります。

私たちの身体を車に例えて考えてみると
交感神経は『アクセル』
副交感神経は『ブレーキ』
と言えます。

私たちが快適に身体を乗りこなすには
どちらも上手に使う必要があります。

アクセルを踏みっぱなしだと、、、
どうなるかわかりますよね？

けれども、なんとなく体調がすぐれない（生活できないほどではない）
という場合のほとんどが
アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態です。

それが上記に挙げた、現代に生きる私たちの生活です。
なので、交感神経を使うことを今より少し控えて
副交感神経が優位になる行動を心がけたいのです。

もし逆にブレーキだけ踏んでいたら
私たちの身体は動けず、
楽しい感情を味わうことも、成長することもままなりません。

快適なドライブを楽しむためにアクセルを正しく使いましょう。
夜はアクセルを踏むのをやめしっかり身体を休めましょう。

まずは『ベッドの中にスマホを持ち込まない』『暗くして眠る』

そんなことから始めてみて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございます。