トライ(TRY)のブログ
おすすめメニュー
投稿日:2023-11-11 08:35:44.0
- ピラティスにおける呼吸とは
- こんにちは!ピラティススタジオTRY 代表の荒井です!
以前にも紹介しましたがピラティスには6つの原則があり、
・コンセントレーション(集中)
・コントロール
・センタリング(中心化)
・フロー(流れ)
・プリリジョン(正確性)
・ブレス(呼吸)
があります。
今回はそんな中でも私たちが無意識に行っている『呼吸』についてのお話です。
まず、呼吸とは
身体に酸素を取り込むための酸素と二酸化炭素の交換システム
になります。
息を吸う(吸気)の際には、肋骨は前後左右に広がり横隔膜が収縮(下制)。
息を吐く(呼気)は、広がった肋骨が元の大きさに戻り、横隔膜が弛緩(上昇)。
これが自然に行われている呼吸のメカニズムになります。また、呼吸の際には肋骨の動きに合わせて背骨も動いていきます。
吸気の際には、胸椎は伸展
呼気の際には、胸椎は屈曲
という形になります。
胸椎のすぐそばには、身体の内部を無意識下で調整してくれている自律神経の線維が豊富にあります。そのため、胸椎が屈伸が入るということは同時に自律神経を刺激することになるのです。
ちなみに胸椎が伸展すれば交感神経(ON)優位、屈曲すれば副交感神経(OFF)優位となっています。
現代の生活ににおいて、デスクワークやソファーなどで座っている時間が長いため、背中が後ろに反り、肋骨が上がった状態で固まってしまいます。
つまり、交感神経が常にONになっており、身体を休ませたいのになかなか休むことができないということです。
日本人は5人に1人は、不眠症というデータあるように自律神経の乱れで悩んでいる方がいらっしゃるということです。
ピラティスでは、このような自律神経の不調に対しても抜群の効果があり、運動をすることでの血流促進だけでなく、エクササイズ+呼吸による恩恵を受けることができるのです。
ピラティススタジオTRYでは、エクササイズの目的に応じて呼吸に関しても、工夫をしております。呼吸の仕方によっては、エクササイズの目的が変わるため、重要なのです。
姿勢や慢性的なお悩みの方はぜひ当スタジオへお越しください!
おすすめクーポン
クーポンの掲載が終了しました
![トライ(TRY) 荒井 俊輔](https://imgbp.hotp.jp/CSP/IMG_SRC_K/96/77/C037719677/C037719677.jpg?impolicy=HPB_policy_default&w=89&h=119)
ご来店お待ちしております
ピラティスインストラクター/整体師
荒井 俊輔アライ シュンスケ
サロンの最新記事
-
●2023-12-27
-
●2023-11-20
-
●2023-11-17
-
●2023-11-15
-
●2023-11-14
記事カテゴリ
スタッフ
過去の記事
- 2024年6月分(0)
- 2024年5月分(0)
- 2024年4月分(0)
- 2024年3月分(0)
- 2024年2月分(0)
- 2024年1月分(0)
- 2023年12月分(1)
- 2023年11月分(16)
- 2023年10月分(6)
もっと見る