毛は皮膚の延長組織である(基礎知識編)：2024年5月8日｜アークレイズ小石川(Arc Raise)のブログ

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投稿日：2024-05-08 16:23:55.0

毛は皮膚の延長組織である(基礎知識編): 「毛」はもともと『死んでる』という事を皆さんうっかりお忘れじゃ無いですか？(笑)
だからバッサバッサと美容室や床屋さんで思いっきり切っても痛くも痒くも命に関わることも無いですね(笑)

では毛が元気に生きている場所はどこか！？というと、実は皮膚の中にある毛の『毛根』です。
毛の行末を決める毛母細胞毛というのがそこにはあり、毛の赤ちゃんとも言えます。
母なる皮膚に守られながら毛を成長させていく場所、それが『毛根』です。
【毛の一生】
毛の一生は少し変わっており、毛根の中で成長する期間・皮膚上に出現し伸びる期間・毛が伸びるのを止め儚げに抜け落ちる期間がある程度決まっており、そのサイクルを『ヘアサイクル』と呼びます。
皮膚の上に上がってきた『毛』というのはもう死んでおり、毛の鱗となっているキューティクルで守られてはいるものの、一度キューティクルが破壊されてしまうと中に溜まっていた毛の繊維や保湿物質が流れ落ちてしまい美しい毛の形を維持することが難しくなりバサバサになります。
【ヘアケアのポイント】
毛の美しさ維持するためのヘアケアは『毛根』と皮膚の上に生える『毛幹』では切り離して考える必要があり、『毛幹』のために行うケアが『毛根』には有害であったり、そのまた別もあります。
毛でお悩みの方が、自己判断でヘアケア商品を選んでしまうとほぼ失敗し、悲しいですが脱毛が促進され『毛のお亡くなり』が早くなります。
毛髪診断士としても勉強している私としては、一刻も早く危機にさらされている毛を救いたい・助けたいと願うばかりなのですが、現実では男女ともに非常に戦国時代のような頭皮環境で切ないです。
皆さま、
発毛には何よりも頭皮の血行やリンパ循環環境や栄養が不可欠です。
全身の血行やリンパ循環・ストレスホルモンも発毛に影響を及ぼし、遺伝であっても大切にすれば少し変わることもあると思います！

病院ではAGA治療・最新のメソセラピー治療や植毛・植毛再生もされてますが副作用リスクもあります。
なので、ヘアケアでは『今ある毛を虐めないで育つのを邪魔しない予防』が一番大切で不可欠！

是非、一度リラクゼーションマッサージとスカルプケアで『ストレスのないヘアケア・脱毛予防ケア』をされにきてみてくださいね♪