スクワットで腰痛発症する原因とは！？：2024年4月8日｜アンカー(ANCHOR)のブログ

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投稿日：2024-04-08 15:38:46.0

スクワットで腰痛発症する原因とは！？: 今回はおそらく誰もがやったことがあるであろう「スクワット」ついてです。
ただ、スクワットの効果やポイント、注意点だけをお話しするわけではなく、スクワットが原因で起こる「腰痛」や「反り腰」をメインに話していきます。

〇スクワットの効果
スクワットは主に下半身(太ももやお尻)を鍛えるために行うものです。
そして、正しいフォームで行うことで、体幹の筋肉も使うことが出来ます。
また、下半身の大きな筋肉を使うことで、代謝が良くなり、ダイエット効果なども期待できます。
しかし逆に、間違ったフォームでのスクワットは腰痛や反り腰の原因になります。

〇誤ったスクワットとは
腰を痛くする原因は基本的に「腰を曲げすぎ」、「腰を反り過ぎ」のどちらかになります。
重りを持った状態で腰が曲がったり反ったりした状態でスクワットを行うと、重さが足ではなく腰に強くかかり、腰痛の原因となります。
背骨は、骨盤の動きと連動しており、骨盤が前に傾けば腰を反らせ、骨盤が後ろに傾けば腰を丸めます。
なので、骨盤を真っ直ぐな位置にすることもとても重要です。
〇正しいフォームとは
スクワットは足裏全体で地面を押して行うことがベストです。
しかし、スクワットの際には、”膝がつま先より前に出ないように”や”お尻を後ろに突き出して”などの指導を受けたことのある人も多いのではないでしょうか。
しかし、お尻を引くスクワットでは、重心が踵方向に動き、そのバランスを取るためにバーベルは前方に流れます。
それによって腰や膝を痛める原因になります。
膝が前に出過ぎないように、お尻を後ろに引かなきゃなどはあまり考えすぎない方が良いと思います。足全体が地面についていることや腰の力の入り方などに注意しながら改めてやってみるとスクワットもいつもと違う効果が期待できます。