梅雨の時期がきました。続きです。：2019年7月3日｜整体悠々館のブログ

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投稿日：2019-07-03 22:23:36.0

梅雨の時期がきました。続きです。: 緊張型頭痛
デスクワークや長時間うつ向いた姿勢を続ける(頚を傾ける姿勢)と頚、肩、頭部の筋肉が緊張して、血流が悪くなり、筋肉が疲労、神経が刺激され頭痛を生じます。主に血管の収縮により痛みを生じます。片頭痛(偏頭痛)との違いは身体を動かしたり、ストレッチしたりすると筋肉の凝りがほぐれるので楽になることがあります。片頭痛(偏頭痛)が動くと余計に痛くなるのに対して緊張型頭痛は動いても痛みがかわらないか、楽になるのが特徴です。一度痛みが出るとだらだら続いたりします。痛みを感じると筋肉はますますこわばり、血流がさらに悪くなることで頭痛が酷くなり、治りにくくなります。
その他、眼精疲労や骨のずれでも起こります。

眼精疲労(目の疲れ)
テレビ、読書、PC、スマートホン、等で常に目を酷使した状態。目が痛い、目が乾く、頭重感がある、ものが見えにくくなる、肩が凝る、めまいがする、胃部不快感がある等が前兆です。眼球の神経は側面と交差しています。反応(痛み)として例えば右目が疲れているのであれば右の側頭と左後頭に痛みが現れます。肩や頚が凝ると頚の血管の枝に目の栄養血管があるので栄養や血液が行き届かず目が疲れます。
頸椎の2番目がずれると側頭、後頭に痛み、頭重感、違和感等起こり、3番目がずれると頚が痛み(凝り)、違和感、しびれたような感覚等が起こり、4番目がずれると肩が痛み(凝り)、違和感、しびれたような感覚等が起こります。

予防法はストレッチ等をよくする。目を酷使しない。筋肉の緊張をとる。骨格矯正をする等です。
筋肉の緊張をとるだけでもかわりますし、頸椎を矯正するだけで頭痛がなくなる人もいます。
後、薬物乱用頭痛という頭痛があります。月に10日以上頭痛薬を服用すると、脳に異常がうまれ、痛みがひどくなることがありますので頭痛薬を服用しすぎると危険ですよ!
それと複合型頭痛という片頭痛(偏頭痛)と緊張型頭痛の両方を併せもつものもあります。こちらもほとんどが頭痛薬の飲み過ぎみたいなのでお気をつけ下さい。

当院では、皆様のお悩みをしっかり伺うことで頭痛の原因を突き止め、原因に合った施術により頭痛緩和に努めます!
是非お気軽にご相談下さい。