股関節の重要性！！：2023年12月23日｜のび太くん藤が丘店のブログ

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投稿日：2023-12-23 15:47:43.0

股関節の重要性！！: こんにちは！
藤が丘店トレーナーの小松です！
本日は股関節の重要性をご説明させて頂きます。

「身体が硬い」と思っている方は、生まれつきだから仕方ないと片づけていませんか？
身体の中でも股関節は胴体と脚をつなぐ大切な関節。股関節が動きにくいと日常の動作に制限がでるだけでなく冷えやむくみ、さらには骨格の歪みにまでつながる恐れがあります。

ここで関節の仕組みと関節を動かす筋肉のストレッチ方法を知り、股関節を柔らかくして冷えや腰痛を予防していきましょう！
座り姿勢で血流が滞る部分は股関節の前側です。椅子に座った際に90°に曲げられている股関節の前側深部には歩く、立ち上がる、太ももを持ち上げる等の働きをする腸腰筋という筋肉群があります。
座り姿勢だとこの筋肉がキュッと短くなった状態で硬くなる事が分かると思います。
座っている姿勢は股関節を曲げた状態で身体を保持している状態なので、この状態は腸腰筋に負担がかかっている姿勢になります。

座っている状態でも特に長時間の座位でのデスクワークや運転でのアクセルブレーキを踏むという動作は細かな股関節の運動があり、より腸腰筋に負担をかける動作です。

股関節前側のエリアにはリンパ節があり、ここが詰まると老廃物が流れずに滞り下半身のむくみや冷え、痛みなどの不具合を生じさせてしまいます。また同じ姿勢が続くと筋肉が凝り硬まり、股関節の可動域が狭くなります。
元氣にはつらつと歩いたり、さっと立ちあがったりするには柔らかい股関節が必要です。
腸腰筋は深層筋のため外側からは触ることができません。柔らかくするにはストレッチで伸ばしてあげる事が大切です！

本日は腸腰筋のストレッチ方法をお伝えさせて頂きます！

1、床や地面の上に立ち、伸ばしたい方の足を前に片膝立ちになります。
2、伸ばした足に重心を乗せて前側に倒していきます。
3、痛氣持ち良いところで10～15秒キープしましょう！
4、呼吸を止めずに左右行いましょう！

以上が腸腰筋のストレッチになります！
今のうちにストレッチで身体を軽くして日々の負担を軽減していきましょう！