痩せやすい身体へ！！：2024年1月12日｜のび太くん藤が丘店のブログ

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投稿日：2024-01-12 19:25:53.0

痩せやすい身体へ！！: 皆様こんにちは！

藤が丘店トレーナーの小松です！

皆様ダイエット細胞とも言われている『褐色脂肪細胞』についてご存じでしょうか。

人には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類の脂肪細胞があります。

痩せやすい人はこの褐色脂肪細胞が活発であると言われ、中年太りとはこの褐色脂肪細胞が減ることによって助長されると言われています。

1、白色脂肪細胞
私達の体に蓄積する体脂肪がこれです。
体内の余分なエネルギーを貯蔵する働きをを持ち、皮下脂肪や内臓脂肪として体に広く存在しています。
お腹、お尻、太もも、二の腕といった気になる所に付きやすく、
白色脂肪細胞が肥大・増加する事で肥満体型へと変化していきます。

2、褐色脂肪細胞
褐色脂肪細胞は白色脂肪細胞を燃焼させて熱を作り出す働きを持ちます。
赤ちゃんは成人に比べて褐色脂肪細胞の数が多いです。
これは赤ちゃんの体温調節機能が未熟な為であり、寒さで体温が下がった時は白色脂肪細胞を燃焼させて体温を上げようとします。
しかし成長とともに骨格筋が発達して、体温調節の役割をかわりに担うため、褐色脂肪細胞の数は徐々に減少していきます。

褐色脂肪細胞を活性化させる為の対策！
・肩甲骨回りを動かして交感神経を刺激する
褐色脂肪細胞は成人でも主に首や、わきの下、心臓や腎臓の周り等に密集しています。
その為肩甲骨を動かすことが、褐色脂肪細胞を刺激し脂肪燃焼効果を高めるためにとても有効です。積極的に動かすことで肩甲骨周辺の血流もよくなり日々の負担を減らす事が肩こり改善にも効果があります。
そこで本日は肩甲骨周辺を動かすタオルストレッチをご紹介いたします。
1、タオルの左右の端を両手で持ちます。
2、タオルを伸ばして持ったまま、両腕を上げてバンザイのポーズをします。
3、やや肩幅より広めに幅を取ります。
4、そして肩甲骨を真ん中に寄せるように首の後ろまでタオルを下げます。
5、15～20回程繰り返しましょう。

肩甲骨を動かして褐色脂肪細胞を活性化させる事で太りづらい身体を作っていきましょう！