タンパク質（３）：2023年10月4日｜ぷらちな整骨院のブログ

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投稿日：2023-10-04 13:28:21.0

タンパク質（３）: 【５】やたら腹が減るとき
「タンパク質で食欲が減る！」って話は聞いたことがあるでしょうか。
実際、現在では糖質制限ダイエットが効くのはタンパク質の摂取量が増えるからって見解が主流になっています。

もちろん食欲が高まる原因はいろいろあるんですが、どうしても空腹が治まらないときは、
初めの一歩としてタンパク質を増やしてみるのも手かと思います。

【６】ストレスが多いとき
ストレスが多いと筋肉が減りやすくなるのは有名な話だと思います。
たとえば、ストレスホルモンにさらされた筋肉は、65％も分解のスピードが速くなったという実験もあります。

もちろん、筋トレやカフェイン、プチ断食などによる短期のストレスは問題ないものの、睡眠不足や仕事の悩みが長期間にわたってしまうと、いくらトレーニングをしても筋肉が減ってしまう可能性が大きいです。
少しでも筋肉の分解されないようにストレスの原因が解消されるまでは、高タンパク食を続けたほうがよいでしょう。

これはまだ初歩研究の段階ですが、ホエイプロテインにはストレスホルモンの悪影響をやわらげる効果も指摘されております。ストレス対策にプロテインを使ってみるのもアリかもしれないですね。

【7】60才を過ぎたとき
ここ数年は「高齢者ほどタンパク質が必要！」って研究が多く出ています。
2011年の論文によばれ、年をとるとタンパク質の処理効率が落ちてしまうので、体重1kgあたり0.8gぐらいじゃ足りないとのことです。

基本的には60代ぐらいから格段にタンパク質の処理力が下がるみたいで、20代にくらべると間違いなく能力は下がってしまう模様。
最低でも、体重1kgあたり1gのタンパク質は意識したいところです。

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