お茶について-４-：2023年9月21日｜王様の昼寝赤羽店のブログ

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投稿日：2023-09-21 20:21:01.0

お茶について-４-: 今回は緑茶・紅茶に次いで国内消費量が高い半発酵茶である烏龍茶について紹介します◎

●半発酵茶（烏龍茶）とは
茶葉を半分ほど発酵させたお茶のこと。
不発酵茶である緑茶と、発酵茶である紅茶とのちょうど中間にあたるお茶と言えるでしょう。
その代表的なお茶が「烏龍茶」です。

●半発酵茶の種類
四大烏龍茶の産地と言えば、福建北部、福建南部、広東、台湾です。
お茶の本場中国では、中国六大茶類という分類があり、酸化の度合いで低い方から、
緑茶、白茶、黄茶、青茶、黒茶、紅茶の6つに分類されています。
大きく分けて半発酵茶とされているのは、白茶～青茶までとなります。

・白茶（パイチャ）
半発酵茶の中で1番発酵が進んでいないお茶の種類のこと。
白茶は、「微発酵茶・弱発酵茶」と呼ばれることもあります。
果物のような香りが特徴です。

・黄茶（ファンチャ）
白茶の次に発酵が進んだお茶のこと。
「軽微発酵茶」と呼ばれることもあります。
熟成する際、緑色の茶葉は透明もしくは黄色に変わっていくため、「黄茶」と呼ばれています。

・青茶（チンチャ）
烏龍茶に代表される「半発酵茶」です。
茶葉を採取した後、ある程度発酵させて加熱処理し作られ、
半発酵茶で1番多いのがこの青茶です。

次回は烏龍茶の効果や飲み方などをご紹介します♪

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