更年期とピラティス：2024年2月8日｜ウェルフィット(Welfit)のブログ

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投稿日：2024-02-08 11:43:55.0

更年期とピラティス: こんにちは！
【ピラティス＆整体】Welfitの高岡です。

今回の記事では、更年期とピラティスについてお話をさせていただきます！

女性の身体には、卵巣から分泌される「エストロゲン」と「プロゲステロン」があります。

この女性ホルモンには排卵・月経のコントロール、妊娠・出産のサポート、女性の健康を守るという働きがあります。
「エストロゲン」は、18～40歳代の性成熟期での分泌が最も多く、40歳を過ぎてくると徐々に分泌量が減少していき、閉経直後から急激に減少します。

この時期を総称して「更年期」と呼ばれています！

脳から「女性ホルモンを出して！」という指令が出て、ホルモンは分泌されます。

この更年期には、脳から指令が出ても卵巣が機能せず、ホルモンも分泌されないためイライラします…
それが続き、ホルモンのバランスや自律神経のバランスが乱れてしまい、ほてりやのぼせ、めまい、動悸、息切れなど全身の不快な症状や、イライラ、不安などの精神的な症状が起こるのが更年期の特徴です。

その中でも、自律神経のバランスが乱れ、血液循環などの働きが低下して起こる症状を「血管運動系障害」といいます。

その代表が、突然顔がカーッと熱くなり、汗がダラダラ出るのぼせやほてりで、「ホットフラッシュ」とよばれています。身体的な不調としては、ほかにも動悸、めまい、息切れなどのほか、耳鳴り、頭痛、こり、倦怠感など、全身にさまざまな症状がみられることがあります。
改善するには適切で適度な運動と研究からもいわれています。

有酸素運動は、自律神経のバランスを整え、呼吸器や循環器にも良い刺激を与えることにつながります。自律神経が集まる背骨を動かすのも重要といわれています。

有酸素運動＋背骨を動かす＝ピラティスがおすすめ

というようにいくつかの研究でも専門家が紹介しています。
更年期症状にお悩みの皆様、治らないものだと諦めずにぜひ一度ご相談ください！

最後までご覧いただきありがとうございました！

【ピラティス＆整体】Welfit
スタッフ高岡広一