運動で血糖値を下げられるって本当？／天神ピラティス：2024年1月26日｜しゅしゅあ福岡天神のブログ

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投稿日：2024-01-26 07:37:10.0

運動で血糖値を下げられるって本当？／天神ピラティス: 食べ物や飲み物から摂取した糖質が体の中に吸収されると血糖値が上がります。
血糖値が上昇すると、インスリンというホルモンが分泌されて血糖を筋肉や肝臓に取り込みます。
しかし、インスリンが効きにくかったり、筋肉の中の糖質の量が多すぎると、血糖値（血液の中の糖質の量）が高いままになるので、糖尿病のリスクが上がってしまいます。
今回は「運動によって血糖値を下げる仕組み」について解説していきます。

運動するときには筋肉が働きますが、エネルギー源は糖質（グリコーゲン）です。
筋肉には糖質を蓄えられる量に限界があります。
運動で筋肉内に蓄えられた糖質を消費することで、糖質貯蔵庫が空きます。
すると、血液内の糖質（血糖）を筋肉が取り込む余地ができて、血糖値を下げることができます。

血液内の糖質（血糖）が多いままにはできないので、筋肉や肝臓に取り込めない「余った糖質」は脂肪細胞に取り込まれて体脂肪が増えていきます。
体の中に蓄えられる糖質の量には上限がありますが、脂肪はいくらでも溜め込めるので、体脂肪には上限がありません。
これが体脂肪が増えてボディラインが崩れる原因です。

カロリーが多いから脂肪が増えるわけではないことを知ってください。
運動でカロリーを消費しようとすると、とんでもないくらいの運動量になります。
運動をすることによって血糖値をコントロールできれば、それだけ太りにくい体になっていきます。

話が逸れましたが、生活習慣が乱れることで糖尿病のリスクも上がります。
血糖値をコントロールできると、生活習慣病やダイエットにも効果があります。

まずは体験のときにお悩みをお聞かせください。

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