ランニングによる腰痛...原因とは?：2025年4月25日｜ストレッチ専門店アンドスクールのび太くん植田店のブログ

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投稿日：2025-04-25 09:48:13.0

ランニングによる腰痛...原因とは?: 皆さんこんにちは！トレーナーの西野です！
本日はお客様から、「ランニングをした直後に腰が痛くなるんです．．．何故ですか?」
という質問を頂き、同じお悩みの方がいるかもしれないと思い、ご首魁させて頂きます！
【ランニング後に腰痛を引き起こす原因とは?】
・筋肉のアンバランスと緊張
→ランニングでは、腿裏や臀部などの両方の筋肉群に大きな負担を掛ける運動になります。
日常生活の中での座りっぱなしの状態が続くことで腰部と股関節周りの筋肉が硬くなったり、委縮することで、更に負担が掛かってしまいます。
一方で肉体労働の多い仕事をしている場合は、使い過ぎによるけがや筋肉の負担が増えるリスクがあり、ランニングはそれを悪化させる可能性があります。

・椎間関節への負担
→背骨を支える筋肉のバランスが崩れると、椎間関節など特定の脊椎構造に負担が掛かります。
椎間関節の役割は、脊椎の骨をつなぎ、体を曲げたりひねったりできるようにすることですが、これらの関節に過剰な負荷がかかると、炎症を起こし、腰痛を引き起こす可能性があります。
特にランニングでは、これらの関節に「大きなストレス」が掛かります。

・ランニングフォームの乱れ
→一般的な問題として、「骨盤を後ろに傾けた状態で走る」ことが原因として考えられます。
「この姿勢は体に『悪い』わけではありませんが、［特に］長距離を走っている場合は、時間が経つにつれ骨盤の姿勢によって腰椎の筋肉に負担がかかり、疲労が痛みに変わることがあるのです。

【対策】
・ストレッチ
股関節屈筋、ハムストリング、腰に重点を置いた動的なウォームアップを行い、柔軟性を高め、緊張をほぐしましょう！
ウォームアップは、酸素を豊富に含んだ血液を筋肉に送り込み、運動の準備を整える助けになります！

・ランニングフォームの改善
皆さんもランニングだけでなく、スポーツをしている際に腰や膝、肘、肩などの痛みが発症する方も多いかと思います。
原因は一つではないことがほとんどですので、一緒に分析をし痛みを感じないお身体へと導きます！

ぜひ、皆様のご来店をお待ちしております！