ダイエットの悩み：2024年4月28日｜サロンリノ(SALON LINO)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-04-28 15:30:55.0

ダイエットの悩み: 男性に比べ、女性は日によって身体の調子やホルモンバランスの変化が著しいといえます。ダイエットは体重や栄養など、身体に大きな変化を与える活動のひとつです。そのため、体内変化の多い女性はより自分の体調に合わせてダイエットをしなければなりません。

生理周期に合わせてダイエット計画をたてるとよいでしょう。
生理周期は人によって異なりますが、
・月経期
・卵胞期
・排卵期
・黄体期
という4つの期間をk本的に25～38日程度で巡ります。

卵胞期
卵巣内で細胞を育て、子宮内膜を作っていく期間です。女性ホルモンであるエストロゲンが多く分泌されます。エストロゲンには脂肪燃焼効果やコレステロール値を正常に戻す働きがあります。そのためダイエットをして痩せやすい時期は、この卵胞期だとされています。
卵胞期は生理終了から排卵期前までの期間です。

排卵期
卵巣で育った卵胞が排卵されるまでの期間をいいます。
この卵胞が十分に育ちきった時、エストロゲンの分泌量が最大になります。

黄体期
排卵された卵胞が黄体となり、分厚くなった子宮内膜に付着するまでの期間です。もう一つの女性ホルモンであるプロゲステロンが多く分泌されます。プロゲステロンは栄養や水分を溜め込みやすい性質をもっているため、この時期はむくみやすかったり過食してしまったりすることがあります。

月経期
妊娠が成立しないと月経期にはいります。月経期には鉄分が不足しやすく、運動は控え、より食事に注意を払わなければなりません。黄体期と月経期は、ダイエットをするには不向きの期間といえます。

◆黄体期から月経期のダイエットの注意点◆

●身体がむくみやすい
代謝が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなっているため、身体がむくんで太ってみえます。水分を意識的に摂って老廃物を流し出していきましょう。

●身体が冷えやすい
生理中は気を体温が下がり、代謝が悪くなります。身体をあたためるように心がけてください。血流が良くなると酸素が末端までいきわたり、身体を温めてくれます。

●激しい運動は控える
生理中に激しい運動をするのは負担が大きいため、家でできる簡単なものを取り入れ、少しでも消費カロリーを高めましょう。激しい運動をすることで貧血を起こしてしまったり、腹痛を悪化させてしまう場合があります。