自然の力に身を委ねてみること：2024年4月28日｜ニュピ(Nyepi)のブログ

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プライベート

投稿日：2024-04-28 16:00:41.0

自然の力に身を委ねてみること: こんにちは♪
Nyepi アーユルヴェーダのRINKAです。

4月も後半となりまもなく5月を迎えようとしています。
連休中は、いかがお過ごしでしょうか？

私は、この1週間は自分の感覚をより大切に感じる実験週間にしています。
今年に入ってから、なんとなくやる気が起きなかったり、物事やエネルギーの停滞を感じている方がいらっしゃるのではないでしょうか？

3月20日の立春を迎えてからは、2024年は大きく動き出すと言われています。
それでも、まだ同じ場所に留まっている感覚がある人は
5月に向けて、少しづつモヤが晴れている感覚になれてきてはいませんか？

アーユルヴェーダでも、季節ごとに自分の中のそれぞれの性質が動くと言われています。
それぞれの季節で優勢となるエネルギーは異なります。

春は、重だるく感じやすい季節。
これは土と水の要素であるカファエネルギーが大きく関係しているものです。

梅雨、夏に向けて、少しづつこのエネルギーが収まり
今度は火と水のエネルギーが優勢になりやすい時期に入ります。

このタイミングで、自分の人生における変化を感じている方が多いのではないでしょうか？

長く、寒かった冬の季節を終えて、
少しづつ暖かい気候と共に、自分らしい羽が生え始めている感覚。

まさにこの1週間で私自身も、エネルギーの流れの変化を身をもって体感しています。
なんだか、内側から湧き出る自信で満たされて、前向きになれる感覚です。

日本人は、兼ねてから、山や海、川など全てのものに神を宿すという八百万の神様を信仰する文化があります。
よく、海外からは、日本人は宗教心がない、と言われる原因がこれにあたります。
日本人は、古くから自然信仰であるためです。

自然を愛する日本人特有の感覚だからこそ、全てのものに神は宿ると考え
季節折々の行事やお祭りごとを楽しんできました。

この感覚を持つ日本人だからこそ、アーユルヴェーダの自然観はとっても合っているなと感じています。

日本人だからこそ、自然のエネルギーに身を任せて、委ねて過ごすことが民族的にあっているのではないかな？と最近はとっても感じています。

連休中だからこそ、都会の喧騒から離れ、今のこの季節をめいいっぱい楽しみ
より自然に生きていくことを忘れぜに過ごされてみてくださいね。

みなさま、良きお休みをお過ごしください
Nyepi アーユルヴェーダ