ケアフォー 吉祥寺(Carefor)のブログ
サロンのNEWS
投稿日:2025-11-15 10:53:36.0
- 冷えで体調を崩さないために知っておきたいこと
- 朝晩の気温がぐっと下がり、思った以上に体がついていかない…
そんな季節の変わり目は、体調を崩す方がとても多くなります。
特に気温差が急激に大きくなる時期は、
自律神経の乱れ・血行不良・免疫力低下・肩こり腰痛の悪化 など、
さまざまな不調が起こりやすくなります。
今回は、鍼灸師の視点から「急な寒さに負けないための養生法」をわかりやすくまとめました。
1. 急に寒くなると、なぜ体調を崩すのか?
・自律神経が乱れやすい
寒暖差が激しいと、体温調節のために交感神経と副交感神経がフル稼働します。
その結果、だるさ・頭痛・胃の不調・睡眠の質低下などが出やすくなります。
・血流が一気に悪くなる
寒さで筋肉が緊張し、血管が収縮。
肩こり・腰痛・手足の冷えが強くなりやすいです。
・胃腸が弱りやすい
東洋医学では「寒さは胃腸を冷やし、消化力を弱める」とされています。
実際、気温が下がると下痢・食欲不振・便秘が増える傾向があります。
2. 今日からできる養生法 5選
・首・お腹・足首を必ず温める
“冷やしてはいけない三大ポイント”
・首(風邪予防)
・お腹(内臓の温度)
・足首(下半身の血流)
この3つを守るだけで、体温維持がかなり安定します。
ストール・腹巻・丈の長い靴下が簡単で効果的。
・朝起きたら「白湯」一杯
常温の水よりも 白湯 の方が内臓が温まり、胃腸の動きがスムーズに。
自律神経もゆるやかに切り替わります。
・早歩き or 軽いストレッチ
寒さで固まった筋肉を動かすと、血流が一気に改善します。
朝3~5分の肩回しだけでもOK。
・入浴は“5分長く・温度は上げない”
寒くなると、ついお湯を熱くしがちですが、
熱すぎるお湯は逆に交感神経が優位になり、疲れが取れません。
「 38~40℃で5分だけ長く入る」これが一番リラックスできます。
・冷たい飲み物・生ものを控える
急に寒くなる日ほど、体の中が冷えやすいです。
胃腸を温めるだけで、全身の体温が保たれ、自律神経の負担も減ります。
4. まとめ
急に寒くなる日は、体がついていけず不調が出やすい時期です。
生活の中で少し意識するだけで、体調の崩れやすさは大きく変わりま
もし寒さによる不調が続く場合は、一度ご相談ください。
あなたの体質に合わせて、最適なケアをご提案させていただきます。

サロンの最新記事
-
●2025-11-26
-
●2025-11-25
-
●2025-11-22
-
●2025-11-19
-
●2025-11-15
記事カテゴリ
スタッフ
過去の記事
- 2025年11月分(7)
- 2025年10月分(9)
- 2025年9月分(11)
- 2025年8月分(15)
- 2025年7月分(13)
- 2025年6月分(18)
- 2025年5月分(4)
- 2025年4月分(1)
- 2025年3月分(6)
- 2025年2月分(5)
- 2025年1月分(13)
- 2024年12月分(9)
- 2024年11月分(1)
もっと見る
ケアフォー 吉祥寺(Carefor)のクーポン
- 新規
- サロンに初来店の方
- 再来
- サロンに2回目以降にご来店の方
- 全員
- サロンにご来店の全員の方
|
新 規 |
¥1,980 【11月限定】不調につながる姿勢改善整体
|
|
新 規 |
¥1,980 【11月限定】首・肩・頭部の不調にお悩みの方の集中ケア
|
|
新 規 |
¥1,980 【11月限定】背中・腰・骨盤周囲の不調にお悩みの方の集中ケア
|
|
新 規 |
¥1,980 【出産を伴う産後ケアに】産後の骨盤バランス調整/整体コース75分
|
|
新 規 |
¥3,850 11月限定【不調改善/自律神経不調】本格整体・矯正コース
|
|
新 規 |
¥1,980 11月限定【猫背/肩甲骨はがし/姿勢改善】猫背矯正コース
|

