四十肩影響のインナーマッスル・アウターマッスル硬化：2022年6月23日｜ストレッチアンドボディケアムーヴ巣鴨地蔵通り店(m.o.v.e)のブログ

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投稿日：2022-06-23 15:58:39.0

四十肩影響のインナーマッスル・アウターマッスル硬化: こんにちは！
巣鴨のストレッチサロン『ムーヴ』です。

湿気も気温も上がってきて、夏らしい気候を感じられるようになりましたね～！
これからしばらくは夏バテに注意していきたいですね。

今日は肩の不調シリーズの『インナーマッスルとアウターマッスルの働き』についてです。

四十肩を例に挙げながらみていきたいと思います。

過去に四十肩を発症して肩の不調に悩まされて来店される方も毎年一定数いらっしゃいます。
まだ私は経験がないのですが、経験者のお客様のお話ですと滅茶苦茶痛いみたいですね・・・

これまで上記の方を何名か担当させて頂きましたが、
筋肉の柔軟性という観点で2か所の筋肉が硬いという特徴がありました。

その2か所が

・ローテーターカフ

・広背筋

の2カ所です。

ローテーターカフは「肩のインナーマッスル」の一つ、内旋・外旋の捻じる動きを司ります。
恐らくねじり動作不足で深部の筋肉が機能せずに
全てが表層のアウターマッスル偏重になっていたのかもしれないですね。
お話伺っていると身体の深部をあまり意識されない方も多いです。

同時にこの動作を他の箇所で補う「代償動作」が起こるので
肩周辺の筋肉は疲弊して硬くなることも考えられます。

広背筋も「肩(腕)を挙げる」動作不足で伸展しづらくなり、
知らず知らずのうちに硬化したケースがありました。
同時に「肩甲骨のポジションのズレ」も出ます。

いずれも動作に支障をきたす四十肩で影響出ても不思議ではないと思われます。
インナーマッスルとアウターマッスルのバランスはとても大切ですね！

この2カ所の変化を追いながらマンツーマンストレッチで柔軟にすることで
肩の不調が日常生活に支障が出なくなったお客様もいらっしゃいます。

発症直後は炎症が起こっているので整形外科の受診を推奨していますが、
不調回復や生活パフォーマンスアップをお考えでしたら我々もお力になれるかもしれません。

身体の細部まで柔軟性・可動域を一定以上を保つことを意識してみてください。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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