体を動かさないから悪いのではなく動かせないのだ：2024年4月28日｜いっしんのブログ

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投稿日：2024-04-28 15:59:26.0

体を動かさないから悪いのではなく動かせないのだ: 歴18年整体師が独断と偏見で答えます。
よく、「運動しないから体によくない」
とか
「動かないからよくならない」
という一言がボソッと出るような体型や体の痛みを患ってる人がいます

結論から言うと
「動かしたいのはやまやまなのだが動かすエネルギーがない」のです

動かすエネルギーとは、ある種の期待値です
「これをやることでこんなによくなる」
というのがわかっていても
心の底でそれが自分にとって本当にそうなのか？わからないのでやらない
という状態です

これが良くなってると実感することができれば
続けてみようとなるのですが

そうなる前に「めんどくさい」「やりたくない」
「いやだ」という感情の部分でOKがでないと動き出せない人もいます

例えるなら
「会社やめるやめる」いいながらやめないひと
こういう人はしぶとく残ります
ほかで通用しない自分を知ることも怖いのです

こうして分解してみると
体を動かせない人は恐怖心もあるといえます

それでは動かせるようになり、改善に向かうにはどうしたらいいのか？
これは
施術者側の信頼感がとれること
そして一緒になって応援、補助していくスタンスが必要になります。

ついこの間
「整体でよくなるわけないし、信用していない」といわれて
「そりゃそうだべな」と

いきなり関係性を作ることなどできませんし
ここで信頼を作るためには
結果を出していくしかないこれがないと

体を動かせれば何倍も早く良くなる
けれども
実行してもらう事は難しい

特に体重が基準よりも10キロ近い人たちやASDやADHDの人たち
パーソナリティ障害もち
そもそも
話がかみ合わないですし、持論があるのですぐにイエスとは言わない

これはサロン側も改善せねばなりません

伝え方もそうですし、どこかで相手がナーバスになるポイントもあったのだと思います
こちら側の言い方としては
「嘘はつかないこと」
できないことをできるといったりしない
それに引き受けたらしっかり見る
運動してもらうにしても評価をしなくてはなりません
このまま続けるべきか？痛みが出たからやり方を変えるのか？
などその判断を円滑に計画していく
無理はさせないけれども、時にはしてもらう事はあります
そんなことを考えながら運動するエネルギーをどうやって引き出せるのか？
ここがおもしろい所でもあります