肩こりと胃のムカつきの関連性とは！？：2024年4月3日｜ストレッチ専門店アンドスクールのび太くん植田店のブログ

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投稿日：2024-04-03 16:19:18.0

肩こりと胃のムカつきの関連性とは！？: こんにちは！トレーナーの平塚です！

皆様普段、お腹の調子が悪い訳では無いのに吐き氣がするということは有りませんか？
実はそれ肩凝りからくる吐き氣の可能性が有ります！

肩こりとは首筋から肩周辺、ひどいときには背中の筋肉まで凝り固まる状態のことです。
肩こりになると、重だるさや痛みなどの症状が一般的にあらわれます。
肩こりによって吐き氣が起こる事は以下のような原因が考えられます。
1、血行不良
肩こりの患部となる肩には多くの筋肉があり、その肩の筋肉には多くの血管が通っています。
そして肩の筋肉は伸び縮みによって血流を促しているのですが肩こりによって肩の筋肉が硬くなると、血流も悪くなってしまいます。
その結果、胃腸の調子とは関わらず吐き氣が出ることがあります。
筋肉の緊張と血流の悪さの原因としては、長時間における同じ姿勢やスマートフォン・パソコンの操作、運動不足など、日常生活での過ごし方であるケースが多いです。

2、神経への刺激
肩こりによって首や肩の筋肉が硬くなると血行不良が起こり、脳に血液がスムーズに届かなくなります。
これにより脳や神経が正しく機能しなくなり、吐き氣に繋がるケースも珍しくありません。
肩凝りや歪んだ姿勢によって首の骨が歪み、近くに通る神経が刺激を受ける形で吐き氣が引き起こされることもあります。

3、肩凝りによる痛みや重苦しさは、精神的ストレスの原因にもなり得るものです。
肩凝りが続いたことによる精神的ストレスが自律神経を乱れさせ、吐き氣の要因となるケースもよく見られます。
だからこそ、元々肩凝り持ちの人こそ肩凝りを放置するのは危険です。

ここで硬くなった肩周りの筋肉を緩め血行を促進するストレッチをご紹介致します。
1、椅子に座り、右腕をまっすぐに下に降ろす

2、左手を後ろに回し、頭の横（耳の近く）を掴む

3、なるべく力を入れず、腕の重さを使って頭を下ろした腕と反対にストレッチしましょう！
（呼吸をしながら15秒程度）

4、反対側も同じく行います。

このストレッチはどこでも簡単に出来るので是非スキマ時間にやってあげて下さい！
他にも首や肩のストレッチは沢山有りますので、興味のある方は是非当店のストレッチを体験しに来てください！