その肩の痺れ…棘下筋が原因！？：2024年5月10日｜ストレッチ専門店アンドスクールのび太くん植田店のブログ

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投稿日：2024-05-10 14:11:22.0

その肩の痺れ…棘下筋が原因！？: 皆さんこんにちはトレーナーの西野です！
寒暖差が激しく服装に困る日が続いていますね。

さて、本日ご紹介するのは【棘下筋】についてです！
棘下筋という筋肉名を初めて聞く方は多いのではないでしょうか。

もしかすると肩の痺れや痛みの原因が棘下筋にあるかもしれないんです！

【棘下筋について】
棘下筋は肩甲骨から腕の骨まで付いています。棘下筋の主な働きは手を外に開く動作<なんでやねん！とつっこみを入れる動作>や肩を挙げて背後に腕を引く動作でよく働きます。

また棘下筋はインナーマッスルとも呼ばれ肩関節の安定性にも大きく関わっている筋肉です。

【棘下筋が痛みやしびれを引き起こす原因とは?】
棘下筋が痛みを引き起こす原因は、前述したような筋肉の動きを多く行っているお仕事や生活動作があると棘下筋は使いっぱなしの状態になります。筋肉は使っている時に硬くて太い状態になります。
トリガーポイントという筋肉内のシコリが肩甲骨の内側の痛みや腕の痛みやしびれなどを引き起こします。

【よく使う動作】
・デスクワーク等で腕を細かく動かす動作が多い。
・荷物を横に動かす動作が多い。
・横向きになって寝る体勢が多くどちらか一方で寝ることが多い。
・野球やバレーボールなど腕を振り下ろす動作が多い。
棘下筋はインナーマッスルの1つです。インナーマッスルとは肩間節の安定性を保つ役割があるのですが、インナーマッスルは細かな肩の動きでよく働きます。
デスクワーク等でキーボードを打つ動作やマウスを動かくなど少しの動きでも実は負荷がかかっています。

【棘下筋ストレッチ】
画像のように手をクロスした状態を作ります。
そのまま肩の後ろ側を意識し、どんどん上に上げると強度も上がっていきます。

【まとめ】
現在肩や腕周りに痺れがある方はいらっしゃいませんか？
もしかすると本日ご紹介した「棘下筋」が原因となっている可能性があります。
一度のび太くんで痛みや痺れの根本となる原因がどこにあるのか分析してみませんか？