16時間ファスティングとは？：2024年4月18日｜カラダドクター整体院加須院のブログ

カラダドクター整体院加須院

カラダドクターセイタイイン　カゾイン

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

リラク
整体・カイロ
エステ

埼玉県加須市中央１丁目７－２４今成マンション２０５
加須駅北口徒歩3分

カラダドクター整体院加須院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2024-04-18 17:09:00.0

16時間ファスティングとは？: 今回は16時間ファスティングについてお伝えします。

さまざまなファスティングの中でも準備期間なしで始められると注目されているのが16時間ファスティングです。16時間ファスティングとは1日のうち食事をしてもいい時間を8時間以内程度として、残りの16時間は食事を摂らない方法です。

私たちの体には細胞内の古くなったたんぱく質をリサイクルすることで体内の老廃物を一掃し、細胞の活性化を促す「オートファジー」という働きが備わっています。オートファジーの働きを活発にするためには、最後の食事から16時間ほど経過することが条件になります。

食事をすると胃と腸が体にとって必要なものと不要なものを消化によって仕分けされます。
正常な働きをしている場合は体の隅々まで必要なものが運ばれます。
不要なものは便となって排泄されます。
時間を空けずに食事をすると胃腸が休めない状態になり、消化機能に支障をきたします。
食べ物が体内に留まり続けると、栄養がしっかり届かないだけでなく、老廃物が体内に残ります。
老廃物が体内に残った状態はニキビやお肌のくすみにもつながります。
不要なものが腸内に滞ったままですと、水分や血流も滞って冷えやむくみの原因にもつながります。
空腹の時間を長くするファスティングを取り入れるとオートファジーが働きやすくなり、胃腸を休めることが出来ます。
16時間ファスティングをすることでダイエット効果も期待できます。体内にケトン体が増えるからです。
ケトン体は脂肪の分解によって発生するエネルギーです。
通常は私たちは摂取した糖分をエネルギーとして活動しています。最後の食事から12時間ほどでケトン体が発生しはじめ、脂肪をエネルギーとして消費するといわれています。
そのため16時間ファスティングの効果として脂肪が燃焼します。皮下脂肪だけでなく内臓脂肪も燃焼されるので生活習慣病の予防にもつながります。

細胞の活性化や老廃物の排出機能も高まるため、食べ過ぎだと言われている現代人にとって必要なことと考えられます。

次回は16時間ファスティングの方法をお伝えしますね！

【カラダドクター整体院加須院】
加須駅北口　徒歩4分