自律神経バランスの整え方：2024年2月20日｜ハナレ(HANARe)のブログ

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投稿日：2024-02-20 10:39:19.0

自律神経バランスの整え方: 自律神経の乱れは、内臓機能や血流の低下など、さまざまな体調不良を引き起こす原因になるため、胃もたれや下痢、便秘、頭痛やめまい、肩や首のコリ、肌あれといった多くの不調につながるほか、イライラしたり、落ち込みやすくなったりするなど、メンタル面にも影響します。

自律神経はケアすることで、交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えがうまくいくようになります。そのケアは、誰にでも簡単にできることなので、ぜひ日常生活に取り入れてください。

モーニングルーティーン
・一定の時間に起床する
生体リズムを整えるためにはある程度、同じ時刻を起きることが大切です。週末に寝だめをするのは、リズムが乱れやすくなるのでNG。週末に長く寝たいときには、いつもの睡眠時間にプラスして２時間程度を限度にしましょう。

・起き抜けにはコップ一杯の水を飲む
寝ている間には600～700ml程度の汗をかいているため、脱水状態になっています。そのため、朝一番の水分補給は必須。胃腸の働きをオンにするスイッチとしても役立ちます。コーヒーは、カフェインが交感神経を優位にするので朝スイッチをオンにするためには向いていますが、空腹時に飲むといきなり全開になりすぎて自律神経が乱れる原因になるので注意が必要です。

・日光を浴びる
朝の光を浴びると、就寝モードの副交感神経が交感神経へと切り替わり、体を活動的なモードに導くことができます。朝日を浴びた14時間後に睡眠ホルモンといわれるメラトニンが分泌されるため、夜の寝つきもよくなります。

・朝食は必ず食べる
朝ごはんを食べると、体内時計が整いやすくなります。フルーツやヨーグルト、味噌汁一杯など、軽いもので構いません。

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