体脂肪率が30%を越えると、どんな影響がある？：2025年4月15日｜ディシジョン(Decision)のブログ

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投稿日：2025-04-15 17:27:12.0

体脂肪率が30%を越えると、どんな影響がある？: 皆さんこんにちは♪

パーソナルジムDecision所属トレーナーの利根川です。
今回は、「体脂肪率が高くなると体にどのような影響があるのか」を解説していきたいと思います。是非最後までご覧下さい！

【1】体脂肪率30％超えは“肥満”のサイン

体脂肪率30％を超えると、男女ともに肥満レベルと判断されることが多いです。
特に女性は体脂肪が多くても正常範囲とされやすいですが、それでも30％を超えると健康リスクが増えてしまいます。
これは見た目以上に、体の中の代謝やホルモンバランスに大きな影響を与えます。
【理想の体脂肪率の目安】
男性：15～20％前後が理想

女性：20～25％前後が理想
これを大きく超えると、体に負担がかかる状態になってしまいますので、注意が必要です。

【2】ホルモンバランスや代謝に悪影響が出やすい

脂肪は内分泌器官のひとつとして、ホルモンを分泌する働きがあります。
体脂肪が増えると、女性ホルモンや食欲調整ホルモンの分泌バランスが乱れやすくなり、生理不順、不眠、疲れやすさといった症状に繋がることもあります。
また、脂肪が多いとインスリンの働きが鈍くなり、糖代謝が低下してしまい、将来的に糖尿病のリスクも高まります。

【3】見た目の変化とセルライト・むくみのリスク

体脂肪が30％を超えると、見た目にも変化が現れやすくなります。
特に「お腹・腰回り・太もも・二の腕」などに脂肪がつきやすくなり、ボディラインがぼやけやすくなります。
さらに、脂肪と老廃物が絡み合った「セルライト」も発生しやすくなり、肌の凹凸・むくみ・冷えなどの原因になってしまいます。

【4】体脂肪を減らすには「体重」より「バランス」が大切

体脂肪率を下げるには、単純に体重を落とすだけでは不十分です。
重要なのは、筋肉を減らさずに脂肪だけを落としていくことですので、これには「バランスの良い食事」と「トレーニング」の組み合わせが鍵となります。

まとめ
体脂肪率が30％を超えると、健康・見た目・代謝のすべてに悪影響が出てしまう可能性がございます。
焦らずコツコツ、体脂肪率を意識した生活改善が、美と健康への近道になります。

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