ガニ股、O脚はお尻のトレーニング！：2024年9月10日｜ハンドメイドストレッチ和光(Handmade Stretch)のブログ

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投稿日：2024-09-10 16:21:50.0

ガニ股、O脚はお尻のトレーニング！: 股関節の深層外旋六筋（梨状筋、双子筋、閉鎖筋、外閉鎖筋、内閉鎖筋）は、
股関節の安定性を保ち、脚を外側に回転させる役割を持っています。
この筋肉群が拘縮（硬くなる状態）や弱化することで、身体にさまざまな
不調が生じることがあります。

まず、拘縮が起こると、股関節の外旋が強調されいわゆる「ガニ股」の
姿勢になりやすくなります。
この状態では、脚全体のバランスが崩れ歩行時や立位での動作に制限がかかり
無理な動作を続けることで他の部位に負担がかかります。

一方、深層外旋六筋が弱化すると、逆に股関節の内側への崩れが生じやすくなり
膝が内側に倒れ込む「ニーイン」姿勢になりがちです。
これは膝関節に過剰な負担をかける要因となり、膝を痛める原因の一つです。
さらに、膝が内側に崩れると、脚全体のバランスが悪くなり特に太ももの外側や
ふくらはぎの外側に余計な負担がかかりやすくなります。
結果として、太ももが張りやすくなり、ふくらはぎの外側に痛みが出ることもあります。

このような股関節周囲の問題を改善するためには、
ストレッチや筋力トレーニングが有効です。
特に、拘縮を改善するためには股関節の外旋筋群をしっかりとストレッチし
柔軟性を取り戻すことが大切です。
また、弱化している場合は、これらの筋肉を鍛えることで股関節の安定性を向上させ
膝や脚全体のバランスを改善することができます。

定期的に深層外旋六筋を動かし柔軟性と強度を保つことで
体全体の姿勢バランスを整え、膝や脚の不調を予防することが可能です。

Handmade Stretch　和光市
◇住所：埼玉県和光市本町3-13タウンコート・エクセル506 （和光市駅1分）
◇TEL ：03-4500-8584　
セラピスト：石嶺　秀真
所持資格：NSCA-CPT　健康運動実践指導者

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