整体院 真 三条(shin)のブログ
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投稿日:2025-08-20 16:17:07.0
- かみしめ癖(食いしばり)と肩こりの深い関係
- 寝ているときや集中しているとき、無意識に歯を強くかみしめていませんか?
この「食いしばり癖」は、顎だけでなく首や肩のこりの大きな原因になることがあります。
▼ なぜ食いしばりが肩こりを招くのか
1 顎から首肩への筋肉のつながり
食いしばりでは、咬筋や側頭筋などの顎を動かす筋肉が強く働きます。
これらの筋肉は頭蓋骨や首まわりに付着しており、緊張が首の筋肉(胸鎖乳突筋、僧帽筋)にまで波及します。
その結果、首や肩のこりが強まります。
2 自律神経の影響
強い食いしばりは、交感神経を刺激して体を緊張モードにします。
筋肉はリラックスできず、血流が悪くなり、肩こりや頭痛につながります。
3 姿勢の悪化との相乗効果
食いしばりは猫背や首が前に出た姿勢の人に多く見られます。
顎や首の筋肉が硬くなることで、さらに肩周りの負担が増し、慢性的な肩こりが悪化します。
▼ 食いしばりがある人に見られる症状
朝起きたときに顎やこめかみが疲れている
奥歯がすり減っている、歯科で指摘された
肩こりや首こりがなかなか改善しない
頭痛や耳の不快感を伴うことがある
これらに当てはまる方は、食いしばりが肩こりの原因になっている可能性があります。
▼ 改善のためのポイント
顎まわりのリラックス
日中、上下の歯を少し離す「歯は合わせず、唇は閉じる」状態を意識しましょう。
これだけでも顎の筋肉の負担が減ります。
首肩のストレッチ
首を横や斜め前に倒し、ゆっくり筋肉を伸ばすことで、顎から首肩にかけての緊張を和らげます。
就寝時の工夫
寝るときはマウスピースを活用することで、歯や筋肉への負担を軽減できます。
ストレスケア
食いしばりは心理的ストレスとも関係が深いため、深呼吸や入浴などリラックスする習慣を持つことも大切です。
▼ まとめ
かみしめ癖は、顎だけでなく首や肩にも大きな影響を与えます。
慢性的な肩こりが改善しにくい人は、無意識の食いしばりが隠れた原因かもしれません。
顎と肩を同時にケアすることで、こりの根本改善につながります。
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