クオリティを上げるのは「機能」&「ときめき」：2024年1月9日｜ベストフォーム(Best Form)のブログ

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投稿日：2024-01-09 15:01:18.0

クオリティを上げるのは「機能」&「ときめき」: 人生に1番影響力があるのは
「衣・食・住のクオリティ」と前回お伝えしました。
僕は2つの観点からクオリティというものを考えています。

1.説明できるクオリティの高さ

簡単に言うと「機能として優れているかどうか」です。

2.説明できないクオリティの高さ

「何かよく分からないけど良い」って思えるものです。

僕は全く買いませんがブランド品とかはそうかもしれません。
機能が優れているかはよく分からないけど
そのブランドの服を着ているだけで
気分が良くなったり…自信が持てたり…
分かる人には分かる、みたいなものは
説明できないクオリティの高さだと思います。
これを考える時にとても良い指標があります。

「こんまりメソッド」ってご存知ですか？

「こんまり」こと近藤麻理恵さんが提唱する片づけ法です。
この片づけ法の基準がとてもわかりやすい。

「ときめくかどうか」
これって衣・食・住のクオリティを考える時にとても役立ちます。

衣に関しては
・ブランド品だから
・機能が優れているから
・まだ着れるから
で判断するのではなく、
それを着ることでときめくかどうかで決めます。

食に関しても
栄養素がどうだとか、体に良い悪いとか
そんなことばかり考えていて
果たしてときめきがあるでしょうか？
やはり
「美味しさ」や「楽しさ」もあった方がときめくと思います。

また、同じ料理でも
お皿やグラスを好みのものにしたり、
家族や気の合う仲間と食べた方が
ときめきは大きいのではないでしょうか。

住に関しては
いくら豪邸に住んでいたとしても
物が溢れてぐちゃぐちゃな空間では
何もときめかないでしょう。
たとえ豪邸ではなくても
ときめくものだけに囲まれた空間にいる方が
住のクオリティは高いと思います。

このようにこんまりメソッドの考え方って
衣・食・住のクオリティを上げるのにとても役立つんです。

ただ衣・食・住は
ときめきだけではなかなか難しいです。

ときめくものばかり食べて、栄養が偏って病気になる

みたいなことも起こりうるからです。

だから
衣・食・住のクオリティは
・説明できるクオリティの高さ
・説明できないクオリティの高さ
この両方を高めていくことが必要です。

「機能的に優れているか」
「ときめくかどうか」
この2つを基準に衣・食・住のクオリティを高めていきましょう！