肩凝りと肩甲骨の関係性！：2023年11月25日｜のび太くん藤が丘店のブログ

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投稿日：2023-11-25 21:10:00.0

肩凝りと肩甲骨の関係性！: こんにちは！
藤が丘店トレーナーの小松です！

本日は皆様お困りかと思われる肩凝りと肩甲骨の関係性についてお話させて頂きます！
肩こりといっても首、肩、背中にかけての広い範囲が硬くなって重く感じたり、痛んだりと、人によって自覚症状はさまざまです。

慢性化すると、頭痛、めまい、眼精疲労などを伴うこともあります。
肩こりによる痛みや不快感は、もともとの体型や前かがみの姿勢を続けることなどによって、筋肉が緊張して血行が悪くなることで生じます。
特に冬は、寒さや厚着による服の重みなどの影響で筋肉がさらに硬くなり血行不良が進み、肩こりが悪化しやすくなります。このような筋肉の状態にストレスや座りっぱなしで動かない生活習慣が加わると、肩こりの不快感がさらに増し症状を強く感じるようになります。

また、首の形状も肩こりや首こりに影響します。本来、首は緩やかな前弯のカーブを描いていますが、パソコンでの作業などで前傾姿勢をとり続けることでこのカーブがまっすぐになったり（ストレートネック）、後弯したりすると5 kgもある頭の重さを支えるために首の筋肉に大きな負担がかかるようになります。

実は肩こりの原因となる筋肉は、首よりも肩甲骨につながって存在しています。
本来肩甲骨は肋骨の背中側の上にあり、島のように浮いた構造をしていて肋骨の上をすべるように動くようにできています。しかし長時間じっとして前傾姿勢を続けることが多くなった現代人の場合肩甲骨が外側に広がったままで動かない為、肩甲骨周辺の筋肉の血行が悪くなって硬くなりやすいのです。
肩甲骨を動かすストレッチによって筋肉を緩め肩甲骨の動きを良くすることが、肩こりの軽減につながります。
本日は肩甲骨周りを緩めるストレッチをご紹介させて頂きます！

1 立ったままでも座った状態でも大丈夫ですので両手を胸の前で合わせて前に突き出します。
2 息を吐きながら腕を出来るだけ前方に出していきます。
3 しっかり伸びた状態で10～15秒キープしましょう。
4 肩甲骨を外側に開くイメージでおこないましょう。

如何でしたでしょうか。
他にも肩甲骨の周りにはたくさんに筋肉が付いており、ストレッチの方法も異なります！
是非肩凝りにお悩みの方は当店にお越し下さい！
当店のスタッフが全力でサポートさせて頂きます！
いつでもご連絡お待ちしております！