反り腰のチェックと改善方法：2024年5月4日｜ウェルフィット(Welfit)のブログ

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投稿日：2024-05-04 12:35:16.0

反り腰のチェックと改善方法: こんにちは。
【ピラティス＆整体】Welfitの山下です。
今回は来店される方に多い反り腰についてお伝えします。

反り腰はパッと見ると良い姿勢に見えたりしますが、背中の筋肉は緊張して神経の通り道は狭くなり、腰痛や足の痺れなどに繋がっていきます。

背骨はもともと真っ直ぐではなく、S字のカーブを描いており、背骨にかかるストレスを分散して負担を減らす構造となっています。

反り腰のセルフチェックと改善方法を記載していきますので、一緒に確認してみましょう♪

・反り腰のセルフチェック
１．床に仰向けに寝てみる
手のひらがわずかに入るぐらいが正常といわれており、それ以上のすき間がある場合は、反り腰の可能性が高いといわれております。

２．仰向けで膝を立てた時に腰が楽に感じる
仰向けの状態で、膝を伸ばして腰の違和感が大きくなるかチェックします。
その後、膝を立てると腰が楽に感じる場合は、反り腰の可能性が高いといえます。

・反り腰の改善方法
１．脱力をする
「ちゃんと良い姿勢にならなければならない」と思い、ピーンと背中を張っている方が多く見られます。そして「力を抜く」ということが苦手な印象があります。
まずは力を抜く練習から行いましょう。

２．膝をゆるめる
反り腰の方の特徴として、立っている姿勢で膝が伸びすぎてしまっていることがあります。先ほどの脱力と似ていますが、膝を”曲げる”ではなく”ゆるめる”こと。
そうすることで腰の緊張感が和らぎます。

３．足が床にしっかりとつく
立っている姿勢では足裏の「かかと」「母趾球」「小趾球」の3点が床に均等についていることが大切になります。
指先や踵ばかりに体重がかかっていると、身体の土台である足が不安定となり、腰を緊張させて身体を安定させるので、反り腰になってしまいます。

皆さん、反り腰のセルフチェックは当てはらず大丈夫でしたか？

自分のことが一番わかりにくい…というのはお客様からもよくお聞きします。
自分が反り腰かわからない方や改善する方法をもっと知りたいという方は、ぜひ一度レッスンにお越しください♪

当店ではお一人お一人に合わせた運動指導に加えて、ご自宅で出来るセルフケアもお伝えしますので、一緒に行ってみましょう。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

【ピラティス＆整体】Welfit
代表山下翔平