反り腰をチェックしよう！：2024年2月22日｜のび太くん藤が丘店のブログ

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投稿日：2024-02-22 14:52:25.0

反り腰をチェックしよう！: 皆様こんにちは！
藤が丘店トレーナーの小松です！

本日は反り腰について御説明させて頂きます！

反り腰とはお尻が突き出て、腰が沿った状態の姿勢のことです。
猫背と違って反り腰は一見姿勢が良いように見えますが、バランスを取るために上半身は胸を張ったような姿勢になります。

・反り腰を引き起こす原因を説明させて頂きます。
1、運動不足による筋力の低下
正しい姿勢をキープするには、背筋や腹筋が必要です。
運動をほとんどしない方は筋力が低下しやすく体をきちんと支えることができないため、筋肉の柔軟性も失いやすく、それも姿勢が悪くなる原因となります。
特に股関節前側の筋肉が硬くなると、骨盤が前に傾けやすくなり反り腰を招きやすいです。

2、立っているときの姿勢が悪い
立っているときは疲れやすいので、気付かないうちに悪い姿勢で長時間過ごしてしまうことがあります。
前かがみの姿勢で過ごしていたり、逆にお尻を突き出したような姿勢でいたりすると、体への負担は軽く感じるかもしれません。
しかし、本来使われるべき筋肉を使っていないために腹筋や背筋、太ももやお尻の筋肉が弱りやすく、反り腰、腰痛の原因となります。

特に慢性的な腰痛に注意！
反り腰は腰を反らした姿勢で長時間いるため、腰椎やその周りの筋肉にかかる負担が大きく、腰痛になりやすいです。
反り腰を継続することで慢性的な腰痛となりその結果、座骨神経痛、椎間板ヘルニアなどになる可能性が考えられます。

本日はセルフで出来る反り腰のチェック方法をご紹介致します！
今回は立った状態でチェックする方法をお伝えしていきます。

1. 背中を壁側にして、いつもどおりの姿勢で立つ。
2. 姿勢をキープしたままで、壁につくまで後ろに下がる。
3. 壁に付いている部位と付いていない部位をチェックする。
このとき壁にお尻がつき、腰と壁にげんこつ1つ分くらいのスペースがあるなら、反り腰と判断できます。

逆に、正しい姿勢である場合後頭部とかかとがきちんと壁に付き、腰と壁の間のスペースは手のひら1枚分程度になります。

皆様の姿勢は如何でしたでしょうか？
当店ではお客様のお悩みに合わせたストレッチで姿勢改善のサポートをさせて頂きます。
当店のストレッチをご希望の方はいつでもご連絡下さい！