自律神経の乱れによる不調とは？：2024年4月15日｜あろはすのブログ

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投稿日：2024-04-15 11:12:20.0

自律神経の乱れによる不調とは？: おはようございます、あろはすです♪

本日は自律神経の乱れについてお伝えします(*^^*)
自律神経の乱れは、頭痛や冷え、便秘などを引き起こします。
心身のストレスや不規則な生活が続くと自律神経のバランスが乱れ、交感神経と副交感神経の微調整がうまくいかなくなり、さまざまな不調が現れることがあるます。
現代社会では、交感神経が働きすぎて過緊張になる不調が多くみられています。
交感神経が優位になると血管が収縮して、血流が悪くなり、頭痛や肩こり、手足の冷えやしびれなどが起こりやすくなります。

このほかにも倦怠感や不眠、耳鳴り、めまい、眼精疲労、動悸、のどや胸のつかえ、腰痛、頻尿……と、自律神経の乱れによって生じる不調はたくさんあります。
自律神経は全身のすみずみに張り巡らされ、内臓や器官の働きを調整しているので、さまざまな症状が出てくるのです。
身体の不調に伴い、不安やイライラ、気分の落ち込み、意欲の低下などの精神的症状も現れやすくなり、症状がいくつも重なって現れたり、日によって違う症状が出たりすることもあります。

また、女性の場合は、女性ホルモンの変動によって自律神経が乱され、イライラや抑うつ、のぼせ、頭痛、肩こり、冷えなど、さまざまな不調に見舞われることもあります。
女性ホルモンは月経（生理）周期によっても変動するため、更年期の女性ばかりでなく、思春期や性成熟期の女性にも関係します。
生理が始まる前にイライラや倦怠感、むくみなどの症状が起こる月経前症候群（PMS）も、自律神経の乱れが関与していると考えられます。

自律神経の乱れが生活習慣病の引き金になることもあります。
例えば残業が多く、ストレスの多い毎日を送っていると交感神経が優位になり、血圧が上がります。
その後、仕事が落ち着いてストレスや疲労が改善すれば通常は血圧も自然に下がるものですが、中にはそのまま血圧の高い状態が続いてしまうばあいもあります。
その場合には、生活習慣病の一つである『高血圧』になってしまうのです。

自律神経の乱れは悪影響が大きいですね。
気を付けていきましょう(^^)/