タンパク質最強説：2024年3月22日｜ビヨンド湘南台店(BEYOND)のブログ

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投稿日：2024-03-22 15:52:39.0

タンパク質最強説: こんにちは
パーソナルジムBEYOND湘南台店のトレーナー、松竹です。
今回は、私たちの体にとって不可欠な栄養素である「タンパク質」に焦点を当て、その重要性や質の良いタンパク質の取り入れ方についてお話ししましょう。

タンパク質の重要性
タンパク質は私たちの体にとって重要な栄養素であり、筋肉や臓器、骨などの組織を構成するために必要不可欠です。また、酵素やホルモンの合成、免疫機能の維持、傷の修復など、さまざまな生体機能に関与しています。
タンパク質を構成しているアミノ酸はタンパク質合成の素材であるだけではなく、神経伝達やビタミン、その他の重要な生理活性物質の前駆体にもなっている。さらに酸化するとエネルギーとして利用される。

質の良いタンパク質の特徴
質の良いタンパク質は、必須アミノ酸をバランス良く含み、消化吸収が良く、体に優しいものです。具体的には、動物性タンパク質（肉、魚、卵、乳製品）や植物性タンパク質（大豆、豆類、ナッツ、種子類）が含まれます。

筋肉増強や体重管理に効果的
質の良いタンパク質を適切に摂取することは、筋肉増強や体重管理に効果的です。タンパク質は筋肉合成を促進し、筋肉の修復や再生に不可欠です。また、タンパク質は満腹感を与え、食欲を抑制するため、ダイエット中の食事管理にも役立ちます。

・脂肪になりにくい理由
脂質や糖質は余分に摂取すると、体内に脂肪として蓄積されます。それに対し、タンパク質は、一部は脂肪として蓄積されるものの、ほとんどがエネルギーとして消費され、余った分は尿中に排出されます。そのため、他の栄養素とくらべて脂肪になりにくいと考えられています。

・消費カロリーが増える
食べ物を消化・吸収するときのエネルギー消費を「食事誘発性熱産生（DIT）」と言います。タンパク質を摂ったときにDITにより消費されるエネルギーは、糖質や脂質よりもはるかに多く、摂取したエネルギーの約30％にものぼると言われています。つまり、タンパク質を摂るほど脂肪を燃焼しやすくなるのです。