炭水化物と糖質の違い／福岡マシンピラティス：2024年5月6日｜しゅしゅあ福岡天神のブログ

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投稿日：2024-05-06 08:29:26.0

炭水化物と糖質の違い／福岡マシンピラティス: ダイエットには糖質の摂取を控えることがとても重要です。
どんな糖質でも同じように太るのでしょうか。
今回は食べ物による糖質の違いと太りやすさへの影響を紹介します。
お米は多糖類で消化に時間がかかります。
血糖値を上げる作用もゆっくりです。
なにより食物繊維が含まれるので、腸内環境を良くすることができ、ダイエット中でも食べた方がいいでしょう。
他にも芋やカボチャも食物繊維が含まれるので、食べない理由がありません。
炭水化物とは糖質と食物繊維を両方含むものです。
食物繊維は糖質の吸収を緩やかにしてくれるので、血糖値の急上昇を抑えてくれます。

一方で砂糖は二糖類なので、分解されるのが早くて吸収も腸からの吸収も速くなります。
吸収が速いということは血糖値を上げるスピードも速くなります。

砂糖はお菓子に混ぜられることも多いです。
クッキーなどの小麦粉（薄力粉）から作られた食品は元々の材料（小麦）を粉状にするときに食物繊維などの不要なものが省かれています。
小麦粉も太りやすい、砂糖も太りやすい…
粉状なので、太りやすい要素の濃度が高いということになります。

小麦粉や砂糖などの粉状のもの、また、砂糖が溶けた液体状のものは血糖値を上げるスピードが速いのです。
血糖値が急上昇するということは血糖も余りやすく、その結果太りやすいということになります。

逆にお米やイモ類・カボチャなどの粉状ではない炭水化物は消化に時間がかかります。
時間がかかるということは血糖値の上昇もゆるやかになります。
しかも、血糖値がゆっくりと上がっているうちに活動してブドウ糖を消費することで、余るブドウ糖の量が減ります。
余ったブドウ糖が脂肪細胞に取り込まれて太ります。
ブドウ糖が余らなければ、太らないのです。

しかも、炭水化物に含まれる食物繊維が糖質の吸収を抑えてくれるので、血糖値が上がりにくくなります。

結論としては粉状・液体状の糖質は太りやすい、粉状ではない炭水化物は太りにくいということです。
つまり、「お米の糖質と砂糖の糖質は太りやすさが違う」ということです。

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