自分にとっての“健康”とは？：2023年5月10日｜ベストフォーム(Best Form)のブログ

整体＆コンディショニングルーム Best Form

セイタイアンドコンディショニングルームベストフォーム

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

リラク
整体・カイロ
エステ

福岡県福岡市西区徳永北１４ー２７九大学研都市南店舗１Ｆ１号
当日予約◎JR筑肥線九大学研都市駅から徒歩5分［西区/九大学研都市/徳永北］

ベストフォーム(Best Form)のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2023-05-10 15:05:11.0

自分にとっての“健康”とは？: 「あなたの健康とは何ですか？」

例えば
「健康診断で異常がないこと」
これが健康と考える人もいるでしょう。
これはこれでいいと思います。
健康診断で言っている「正常」「異常」の
意味を理解しているのであれば…

ここでいう正常とは
「基準値内である」という意味で、
その基準値って何かと言われたら、
「その数値の中に人口の95%以上の人が入ってます」
というものです。

何かの正解が医学の教科書に書いてあって、
それが正常で、そこから外れたから異常
って言っているわけではないんです。
ほとんどの人がここにいます
って言っているだけなんです。

健康診断の数値だけでは
正常→健康、異常→不健康
とは判断できないと思います。
一般的に正常とか異常とか言われるものは、
この程度のものなのです。

そこで僕が素朴に思うのは、
「みんなと同じ状態」が自分の望む状態なのか
ということです。

隣の人と同じ胃の状態になる事が
本当に自分の望む状態なのでしょうか？

日本人の95%が入っている血管の状態が
本当に自分の望む状態なのでしょうか？

健康というのは
「幸福の土台」であるべき
これが僕の考えです。

健康診断の他にも様々な基準があります。
その基準で見たときに
「みんなと同じ状態」になれば
安心感を得られるのかもしれません。
だからと言って
基準値に全てを持っていく事が
その人の幸福を増大させるでしょうか？

これはもう医学の範疇ではなく
生き方の問題です。

そこまで含めて、
改めて健康というものを定義していかないと、
健康のために不幸になっていく…
みたいな本末転倒な事が起こると思います。
そんな状態になってしまったら、
「もはや健康とは？」ですよね。

自分が望む状態が何なのか？

これを自分で定義することが
まずやるべきことです。

テレビやネットで
あれがいい、これがいい
と言っているものの判断ができずに
右往左往するのは、
これを定義できていないからです。
これからますます
情報化社会になっていく中で
人生100年時代を健康に生きていくために、
身につけておくべきスキルは

【自分の健康を自分で作る】

他の誰でもない
自分の体のことですから、
自分で決めていけるようになるのは
誰にとっても必要なことではないでしょうか。