インタビュー

俳優・葉山奨之インタビュー「役作りはヘアスタイルを変えることから入るほど、こだわりが強いです」

2019年9月27日 更新

年下系、甘えん坊フェイスと幅広い演技力で今注目の若手俳優・葉山奨之さん。最新出演映画『任俠学園』では、自分の好きな女の子を隠れて撮影しているちょっとオタクなカメラ小僧を演じています。予想外の方向に進んだ役作りの話から、ヘアスタイルのこだわりまで聞いてみました。

目次
  1. アドリブの嵐に覚えていった台詞が言えないほど。それがワクワクの現場だった
  2. 季節ごとにヘアスタイルが変わる女性はいろんな一面が見えて素敵

アドリブの嵐に覚えていった台詞が言えないほど。それがワクワクの現場だった

葉山さんは出演する作品ごとにヘアスタイルがまったく違う印象を受けますが、こだわりが強いのでしょうか。

すごく強いです。役作りするにあたって見た目から入るタイプなので、役に合わせてヘアスタイルは絶対に変えます。そうすることで新しい役に向かう心構えができるし、自分自身の気持ちも切り替わるんですよ。次の作品に入るときと、終わったときは必ずカットしたり、ヘアチェンジしたりするようにしています。

それはこだわっていますね。今回出演された映画『任俠学園』では、ややマッシュボブぎみのヘアでしたが、一見、葉山さんと分かりませんでした。

役柄がちょっとオタク気味な高校生ということで、重めのヘアスタイルにしてみました。メガネの形や制服のネクタイの長さなど、演じた祐樹のキャラクターに合わせてヴィジュアル案を自分からどんどん提案したんです。監督やスタイリストさんと相談しながら、作り上げていったんですが、最終的には自分が最初に描いていた祐樹のキャラクターとはまったく違う雰囲気に仕上がりまして…。

最初はどんなイメージだったんですか?

もっと地味でまったく喋らないマジメなタイプの男の子をイメージしていたんですが、どんどんキャラクターが濃くなっていって、最終的にはよく喋るし、結構おもしろいタイプの男の子になりましたね(笑)。

大分変わりましたね(笑)。映画を拝見しましたが、とってもキュートなキャラクターでしたよ!

そう言っていただければ嬉しいです。『任俠学園』の現場は監督を始め、役者やスタッフ全員で作品を作り上げていった感じがとても強くて。西田敏行さんや西島秀俊さん、伊藤敦史さんなどベテランの方々から、僕たち高校生役の若手までが一丸となって作っていきました。ただ、みなさんアドリブがすごくて、台詞を覚えていっても台詞通りに進まない!毎日「今日は何が起こるんだろう?」とワクワクの現場でした。

アドリブ合戦だったんですね。作品は随所に笑いが散りばめられたコメディ作品でしたが、コメディの現場はいかがでしたか?

本当に楽しかったです。現場も明るいですし、笑いが絶えない。祐樹が登場するファーストシーンが、西島さんと伊藤さんに学校の廊下で追いかけられるというシーンなのですが、監督から「廊下を走らないで走っているような見え方で逃げて欲しい」と言われて、3人でいろいろと案を出し合いながら作りました。

あのシーンは笑いました! 祐樹はカメラ小僧の設定でしたが、カメラは練習しましたか?

僕の周りでカメラをやっている人が多いので、教えてもらいました。ただ、役柄が自分の好きな女の子を隠れて撮るという盗撮ぎみの撮影なので、あまり練習しても…(笑)。

季節ごとにヘアスタイルが変わる女性はいろんな一面が見えて素敵

確かに(笑)。祐樹はカメラに夢中でしたが、今、葉山さんが夢中なものってありますか?

NETFLIXで放送されている山田孝之さん主演のドラマ『全裸監督』に夢中です。それ以外にも海外ドラマや恋愛ドキュメンタリーをよく観ています。観たい作品を撮りためてオフの日に一気に観るのが至福の時間!

先程、葉山さん自身はヘアスタイルにこだわるとおっしゃっていましたけど、女性のヘアスタイルも気になるタイプですか?

気になりますね。昔はロングヘアの女性が好きで、ロングはきちんとヘアケアをしないとできない髪型じゃないですか。だから、ケアしている女性って素敵だなという意味も込めて好きだったんですけど、最近は短いスタイルも好きで。季節に合わせて髪型が変わる女性に憧れます。「この人、こんなヘアスタイルも似合うんだ」といろいろな一面が見られるとグッときちゃいますね。

他にも女性にグッとくるポイントがあれば知りたいです!

香りです(即答)! 近付いたときや、ふとした瞬間に香るとグッときます。男性は絶対につけない香りだと、女性らしさを感じますね。

プロフィール

ハヤマショウノ/1995年12月19日生まれ。2011年『鈴木先生』で俳優デビュー。2015年NHK連続ドラマ小説『まれ』に出演して話題に。代表作にドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』『セトウツミ』『透明なゆりかご』、映画『きょうのキラ君』『恋は雨上がりのように』など。待機作に映画『屍人荘の殺人』『サヨナラまでの30分』がある。

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『任俠学園』
2019年9月27日(金)より全国公開中

社会奉仕がモットーの弱小ヤクザ“阿岐本組“の組長・雄蔵(西田敏行)から経営不振の高校の立て直しを任された日村(西島秀俊)。子分の稔(伊藤敦史)と渋々、高校へ行くと、割れた窓ガラスや、問題児のちひろ(葵わかな)、ちひろを追いかけ回す祐樹(葉山奨之)など波乱の予感が。次から次へと事件が起こる高校を義理と人情で立て直すことができるのか。

■ クレジット
構成/堀内章加(本誌) 取材・文/中屋麻依子 撮影/塩谷哲平 ヘアメイク/越智めぐみ(GARDEN aoyama/ALFALAN) スタイリング/本田博仁

編集部
編集部

HOT PEPPER Beauty 編集部です。

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