ウルフヘアはパーマとの掛け合わせが旬!

ウルフカットは、長めの襟足と顔周りのレイヤーが特徴のヘアスタイル。
従来はストレートスタイルが定番でしたが、近年、ウルフカットにパーマを加えたパーマウルフスタイルが注目されています!

もともとレイヤーによって動きが出やすくなっているウルフカット。
そこにパーマをかけることで、より繊細な髪の動きを表現できるようになります。
パーマウルフの魅力の鍵は、パーマをかける強さにあります。
パーマの強さを変えることで、かっこいいイメージのウルフカットをさらにかっこよく、反対に可愛いイメージにも変えられるんです! 例えば小さく波打つような強めのパーマは、立体感のあるカジュアルな仕上がりが特徴。
顔まわりや後ろ姿がアンニュイな印象になります。
また毛先を遊ばせる程度の緩めパーマはレイヤーを際立たせ、フェミニンな大人可愛い雰囲気になります。

パーマウルフスタイルはこんな人におすすめ

パーマウルフは、「ウルフカットからイメチェンしてみたい」という人や「第一印象を変えたい」という人におすすめのスタイル。
既にウルフカットの方には、今の髪形を活かしたアレンジができるという点でもおすすめです。

また、ウルフカットに挑戦したことない人にもメリットが。
パーマウルフでは、特に顔まわりレイヤーの印象が大きく変わります。
画像のように「新たなチャームポイント」として活用できちゃいます。
ウルフカットは、毛先に動きをもたせたヘアセットが定番です。
そのためか、セットが苦手な方が避けがちなスタイルでもあります。
なかなか上手くいかなくて朝からイライラしてしまっている人、いませんか?

そんな方にもパーマウルフがおすすめ。
パーマで先に動きをつけておくことで、簡単におしゃれに仕上げることが可能に◎
写真のようにふんわりとしたスタイルや束感のある大人っぽいスタイルも想いのままにできちゃいます!

パーマウルフをオーダーするときのポイント

ここからはパーマウルフスタイルに挑戦してみたい方必見!
あなたに似合うパーマウルフを実現するためのオーダーの手順や方法をご紹介していきます。

オーダーポイント1:ベースのカットスタイルをきめる

初めてパーマウルフに挑戦する方はまず、ベースとなるウルフカットのスタイルから決めていきましょう。
ベースのウルフカットの形によって、パーマをかけた時の印象が異なります。
例えば、通常のウルフカットはパーマをかけてもレイヤーに存在感があるため、メリハリのある仕上がりになります。
一方、丸みとサイドのつながりが特徴的なマッシュウルフは、やや落ち着いた動きになります。 通常のウルフに比べてレイヤー部分を長めに残すため、レイヤー部分が馴染みやすいのが理由です。

これ以外にもウルフカットの種類はいろいろあります。
まずは自分の骨格やイメージに合ったカット方法を見つけることが大切。
自分に合ったウルフカットが分からない、という方は以下の記事を参考にしてみてください。

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個性があってあどけない雰囲気が可愛いウルフカット。どんなカットの仕方や形が今っぽい?前髪あり・なしどっちが似合う?など、自分に合ったウルフヘアに悩む方も多いはず。そこでこちらの記事では、自分に似合うウルフカットの選び方を、「顔型」「年代」「髪質」別に幅広くご紹介していきます。ウルフカットで、新しい自分に出会いましょう♡

オーダーポイント2:パーマの強さをきめる

ベースカットが決まったら次に、パーマの強さを決めていきます。
ここがスタイルの雰囲気の分かれ道◎
先に説明したように、パーマの強さによって雰囲気が大きく変わるため、自分のイメージに合った強さを選ぶことが大切です。

ここからは、おすすめのパーマウルフスタイルをレングスやパーマの強さ別に紹介していきます!
イメージを膨らませるだけでなく、オーダーサンプルとしても活用してみてください。

おすすめパーマウルフスタイル:ショートレングス

「ショートヘアにすると幼いイメージになりがち」という方も、多いのではないでしょうか?
さっぱり若々しく見えるレングスには、パーマウルフで無造作感を出すのがポイント。
こなれた髪の動きで、大人っぽい雰囲気を叶えることができます。
フェミニンなベリーショートパーマウルフ
ベリーショートウルフの毛先にワンカールを加えたスタイル。 顔周りのレイヤーや襟足が際立ち、動きのあるコンパクトさを実現できます。 フェミニンな印象になるため、「ベリーショートだけどイメチェンしたい、伸びるのを待っていられない!」という方におすすめのスタイルです。
センターパートでより大人っぽいショートパーマウルフ
色気のあるセンターパートに強めのパーマをかけることで、クールな印象に。 ブリーチしたバングがアクセントになり、クールだけどフォーマルすぎないのが魅力的です◎ 「ただの耳かけバングにはもう飽きた」という方におすすめのスタイルです!

おすすめパーマウルフスタイル:ミディアムレングス

ウルフカットといえばミディアムを想像する方が多いのではないでしょうか?
ミディアムは、レイヤーと襟足の両方をしっかりとれる長さであるため、パーマをかけた時にウルフカットらしさが残りやすいという特徴があります。
ショートに比べて、軽くしなやかな仕上がりになり、繊細な動きのあるヘアスタイルを求める人におすすめです。
韓国風アンニュイパーマウルフ
ふわっとしたランダムパーマが魅力のパーマウルフ。 首元のくびれが華奢さを演出する韓国風スタイルです。 暗い髪色と目にかかるくらいの前髪によってアンニュイで甘すぎないスタイルが叶います!
センターパート × 大きめパーマウルフ
こちらは軽さのあるウルフカットに、大きく強めなパーマをかけています 大人なかっこよさのなかに甘さをプラスした、ジェンダーレスなパーマウルフです。 無造作な毛先とセンターパートバングが特徴で、メリハリのあるスタイルが好きな人におすすめです!

おすすめパーマウルフスタイル:ロングレングス

ロングウルフにパーマをかけたスタイルはまさに個性派!
髪が長い分、ウルフカットとパーマ両者の魅力を引き出すだけの余白があります。
スタイルバラエティーも豊富です。

トップからパーマをかけるか、耳の高さからかけるかで印象も異なります。
どちらもウルフカットの軽さによって、しなやかな仕上がりに。
パーマを際立たせたいロングレングスの方におすすめのスタイルです。
ナチュラルなウェーブパーマウルフ
あえて顔まわりにはパーマをかけず、その他の部分に大きく揺れるウェーブパーマを施したスタイル。 レイヤーをそのまま残したナチュラルさが魅力で、ウルフ感を残したい人におすすめのスタイルです!
ロングを活かしたパーマウルフ
リップラインからがっつりとレイヤーをいれ、根元から毛先にかけて程よいカールを施したヘアスタイル。 かき上げられたようなサイドバングがクールな女性らしさ演出します。 カジュアルすぎないスタイルが好きな人におすすめです。

おすすめパーマウルフスタイル:強めパーマ

小さく波打つような強めのパーマは、パーマの魅力を存分に活かしたい人におすすめです!
まるで一つのアクセサリーかの様に顔まわりの印象を華やかにしてくれます。
また強めのパーマは立体感があるため、どこから見ても髪に動きが出るのが特徴。
カジュアルかつアンニュイな仕上がりになります。
赤みカラーがカジュアルなスパイラルパーマウルフ
バング、サイド、レイヤーのすべてにスパイラルパーマをかけたスタイル。 ウルフカットの軽さを活かしています。 赤みのある髪色にパーマをプラスすることで、よりカジュアルな印象に。 ナチュラルなセットも、ウェット風セットも似合うスタイルです◎
モードなハードパーマウルフ
大人っぽいウルフにハードパーマをプラスしたスタイル。 耳の高さからパーマをかけることで毛先に重みがでて、モードな仕上がりに! ブルーとベージュを組み合わせたブルージュカラーが、カラーの面でも雰囲気を演出してくれます。

おすすめパーマウルフスタイル:ゆるめパーマ

比較的ゆるくて大きめなパーマをかけたヘアスタイルは、カットの魅力を存分に活かしたい方におすすめです。
ゆるめのパーマによって毛先に動きを出し、レイヤーや襟足部分を強調してくれるのが特徴。
ストレートの時に比べてふんわりと丸みを帯びた印象になります。
クールなウルフカットに甘さをプラスしてくれるスタイルです!
くせ毛風ナチュラルパーマウルフ
顔まわりにレイヤーを入れた王道ウルフカット。 そこにくせ毛風のふわっとしたカールをかけることで、無造作な可愛らしい印象になります。 パーマウルフには珍しいナチュラル感が特徴で、自然なカールが小顔効果をもたらせてくれます。
ゆるさが色っぽいショートパーマウルフ
縦のラインが印象的な大人っぽウルフにゆるめのパーマをオン。 無造作な毛先と長く残した前髪があいまって、大人の色気を感じさせます。

意外に取り入れやすい!ウルフとパーマの掛け合わせで、イメージチェンジ

パーマの強さや髪の長さによって雰囲気の全く異なるパーマウルフ。 「ウルフはかっこいいイメージがある」「パーマに挑戦するのは勇気がいる」という方もたくさんいると思いますが、パーマウルフはまさに十人十色! あなたをかっこよくも、可愛くも変貌させてくれます。 この記事が、あなたに合ったスタイルを見つける手掛かりになればと思います。