巻き方は現代病？：2024年4月26日｜脱力ハウス(脱力HOUSE)のブログ

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投稿日：2024-04-26 07:57:32.0

巻き方は現代病？: おはようございます！

猫背と似たような悩みとして最近お客様でも多いのが、「巻き肩」です。

スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器の画面を見る時間が多く、自分の顔よりも下にある画面を見るため前傾姿勢になりやすくなります。

前傾姿勢が長時間続くことで次第に肩が内側に巻き込まれやすくなります。
若年層を中心に発症しており、巻き肩とは現代病の一種と言えます。

猫背と巻き肩の違いとしては、
■猫背
　通常、背中の上部（胸部）が前に丸まる状態を指します。
　背中が丸まることで胸が前に突き出し、肩も前に落ちます。
　この状態は背中の湾曲（胸椎の過度な湾曲）によるもので、胸部の筋肉や背中の筋肉の不均衡が　　原因となることが多いです。

■巻き肩
　巻き肩は、肩が前に丸まる状態を指します。
　肩が前に丸まることで、背中の上部も丸まりやすく、猫背の一種と言えます。
　巻き肩の主な原因は、胸部の筋肉の緊張と、背中の筋肉の弱さです。

両方の問題に対処するために、次の筋力トレーニングとストレッチが役立ちます！

１．背中の下部を鍛える
ラットプルダウンなどの背中の下部を強化するエクササイズを行います。
これにより、肩を後ろに引き、姿勢を正すのに役立ちます。

２．胸部を伸ばす
胸筋の柔軟性を向上させるために、胸部のストレッチを行い、肩が前に丸まりにくくなります。

３．姿勢を保つ（コア強化）:
腹部と背中のコア筋を強化するエクササイズは、正しい姿勢を保つのに役立ちます。
プランクは家でもできるのでおすすめです。

これらのエクササイズを定期的に行い、適切なフォームと注意を払いながら行動することで、巻き肩を改善し、美しい姿勢をキープしましょう！！

本日もご予約お待ちしております！
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