ぎっくり腰の原因と対処法：2024年3月23日｜アロゼのブログ

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投稿日：2024-03-23 09:29:31.0

ぎっくり腰の原因と対処法: 「急性腰痛」とは皆さんが聞いた事あるぎっくり腰の事で、何かの拍子に腰が痛くなる症状を指します。

腰がズキズキと痛んだり、立ち上がろうとすると腰が抜ける様な感覚があったりするなど痛みの感じ方は人によって様々です。

臀部や足にしびれを感じる場合などは腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など別の病気が隠れている可能性があります。

ぎっくり腰は腰を曲げたり捻ったり、
腰にかかる負担が過剰に生じた時に起こります。

睡眠時の寝返り動作によってぎっくり腰が引き起こされたり、靴を履こうと屈んだ時やくしゃみをした時などぎっくり腰は些細な事で引き起こります。

ぎっくり腰が起こる要因として、次のことが挙げられます。

・筋力の低下
・柔軟性の喪失など筋緊張が起こってしまう
・ストレスなどの心理的要因

この要因が重なり筋緊張が強くなると伸縮機能が衰えていきます。
筋肉も同じで日頃の負荷によって伸びきった状態が続くことでぎっくり腰になってしまいます。

「何もしていないのにぎっくり腰が起こった」という声をよく聞きますが、ぎっくり腰は何もしていないのではなく「身体のケアを何もしていない」ことがきっかけで引き起こります。
運動不足によって筋肉が弱くなり、血流が悪くなると柔軟性の低下も見られます。

ぎっくり腰になってしまった際は安静にしましょう。
無理に動いてしまうと症状が悪化してしまう可能性がある為です。

次に痛めてしまっている部位は熱を持っている事が多く、保冷剤やアイス枕などをタオルでくるんで10分間アイシングしましょう。
アイシングをして患部の痛みが増してしまう場合や具合が悪くなってしまう場合は使用を控えましょう。
熱っぽさは2～3日で引いてきますが、3日間程は湯船には入らない様にしましょう。

コルセットをお持ちの場合は使用する事もおすすめしますが、固定した際に痛みが強くなる事もありますので無理に使用しないで下さい。

そして腰痛やぎっくり腰の症状が出始めた場合、全てをご自身で対処せず是非、ご相談下さい。
健康的な身体へ少しでも早く改善させるお手伝いをさせて頂きます。

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