男らしさと清潔感が魅力！リーゼントスタイルをクールに決めてイマドキヘアを手に入れよう♪

男らしさと清潔感をあわせもつリーゼント☆

リーゼントはハード系の整髪剤できれいに形をつくりあげるため、清潔感があり、公の場などでも好まれる髪型として親しまれています。最近は、あえてゆるめに仕上げる「ソフトリーゼント」をはじめ、トレンドを反映したかっこいいスタイルが目白押し☆デイリーシーンはもちろん、フォーマルにも使える、おしゃれリーゼントヘアについて特集します！

リーゼントってどんな髪型のこと？

そもそもリーゼントとは

moon jeje　【ムーンジェジェ】

リーゼントとは、サイドの髪をポマードやヘアワックスなどの整髪料で後ろへと流し、後頭部の中央あたりで合わせた髪型のこと。ロンドンのウエストエンド地区にある大通り「リージェント・ストリート」の名前にちなんで、日本の理容師が使い始めたと言われる和製英語です。海外では「ダックテイル」と呼ばれます。前髪を高くまとめあげた、いわゆる「ポンパドール」のスタイルとこのリーゼントとが組み合わされること多いため、「リーゼント」というと、前髪を含めたスタイルのことを指すと思われがちですが、実際にはそれぞれ別ものです。

Helvetica hair 【ヘルベチカ・ヘア】

日本でも大流行

日本では1950年代に、ポンパドールの前髪と組み合わせるリーゼントスタイルが、ロカビリーとともに大流行。その影響もあって、現在でもリーゼントというと、おでこをスッキリ見せた、清潔感のあるスタイルのことを指すことが多いようです。サイドから後ろにかけての毛流れがないスタイルについても、リーゼントという言葉が使われることが多く、ポンパドールやオールバックのように、前髪をアップにしているだけで「リーゼント風」と形容されることも少なくありません。いずれにしても、おでこを出すことで、顔を明るい印象に見せてくれるのがリーゼントの髪型の特徴と言えるでしょう。

リーゼントが好まれる職業・シーン

見る人に清潔な印象を与えるリーゼントは、スーツスタイルとも相性がよく、きちんとしたスタイルに仕上がります。そのため、接客業において好んで取り入れられてきました。また、セミウェットな質感で仕上げることで、ツヤのある華やかで特別感のある雰囲気に。そのため、結婚式など、フォーマルな場でのヘアスタイルとしても好まれています。

ホテルマン：リーゼントでスーツスタイルがよりきちんとした印象に

リーゼントは、きれいにおでこを出す清潔感のある髪型として、かつてはホテルマンの間で好まれた髪型の一つです。

バーテンダー：きれいにまとまったリーゼントは清潔感と信頼の象徴

美しくセットされたリーゼントは、髪が落ちることが少ないのも特徴。そのため、お酒や食べ物を取り扱うバーテンダーにも適した髪型と考えられています。とくにクラシカルなバーやホテルのバーでよく見かけられます。

フォーマル：華やかな場にふさわしい特別感のあるリーゼント

美しく整えられた毛流れや、整髪剤によるウェットで光沢のある質感など、普段とは違う特別感を演出するのにリーゼントはうってつけ。そのため、結婚式などフォーマルな場にもとてもよく似合います。

リーゼントのつくり方

それでは早速、リーゼントをつくってみましょう。美しく仕上げるには、鏡をよく見ながらスタイリングするのがおすすめですよ！

nob collection 桑野店

リーゼントをつくるのに必要なもの：コーム、ポマード、ドライヤー ①ポマードを手に取り、サイドから後ろにかけて、あひるの尾のようにキュッと盛り上がった流線型になるように意識しながら、髪になじませていきます。 ②コームを使って、ドライヤーで形を整えながら乾かしていきます。 ③フロントからトップにかけて、同じようにポマードをなじませます。 ④ドライヤーの風を当てながら、コームを使って前髪を立たせるように意識しながらスタイリングします。