何かと便利!結べるボブスタイルが話題

豊富なバリエーションがあるボブスタイル。
中でも最近注目されているのが、“結べる長さのボブスタイル”なんです!
結べるボブは、結ぶヘアアレンジが楽しめるだけでなく、髪をまとめたい様々なシーンで何かと便利で、挑戦したい人が多くなってきています。

この記事では、どのくらいの長さがいいのか、どんなスタイルになるのか気になっている人に向けて、“結べるボブ”の基準やオーダーの仕方、さらにおすすめのスタイルを解説していきます♡

結べるボブスタイルの基準って?

結べるボブスタイルは、肩につくかつかないかギリギリの長さであることが一般的です。
「結べるくらいの長さがいいけど、肩につかないボブを楽しみたい……!」 と考える方もいるのではないでしょうか?
実は正確に言うと、結べるボブは全体の長さが肩についていなくてもOKなんです!
結べるボブスタイルに重要なのはズバリ、顔まわりの髪の毛の長さです。
顔まわりの髪の毛に長さがある方が結びやすいとされているので、あご下2〜3cmの位置に毛先が来るようなボブスタイルであれば結べるボブになります◎顔まわりが短い方はアイロンやコテで巻いて遊ばせるのがおすすめです。

結べるボブスタイルにするためのオーダー方法

結べるボブスタイルの基準を確認したところで、実際に結べるボブにしたいとき、どのようにオーダーをすれば良いのか、2つのオーダーポイントをご紹介します。

ポイント1:結びたい位置に合わせたスタイルを決める

結べるボブは、どの位置で結びたいかによって、適したスタイルが異なります。
例えば耳の後ろなどでしっかり結びたいときは、顔まわりや襟足が肩につくギリギリの長さにするのがおすすめです!
襟足でちょこんと結べる程度であれば、全体にそこまでの長さがなくても大丈夫です◎
その代わり顔まわりの長さは必要なので、毛先が前下がりや平行にカットされたボブが適しています。

ポイント2:毛先に重さが残るようにカットしてもらう

ボブを結びやすくして、“結べるボブ”にするためには、毛先に重さを残しておくのがおすすめです。
レイヤーなど軽さを出すボブスタイルにしたい場合でも、毛先は重めに残してくださいと伝えましょう◎

結べるボブのスタイルバリエーション:前髪あり編

実際にオーダーしたい人に向けて、ここからはおすすめのスタイルバリエーションをご紹介していきます。

まずは、小顔効果抜群で可愛らしい印象になりやすい、前髪ありの結べるボブにフォーカスしていきます!
ボブスタイルの元気でフレッシュな雰囲気を活かして、キュートな印象になりたい方におすすめです♡
くすみカラーで落ち着いた印象に
ブリーチなしのくすみブラウンと結べるボブの組み合わせ。 可愛らしい印象になりやすい、前髪ありの結べるボブですが くすみブラウンにすることで大人っぽく落ち着いた雰囲気になれます。
シースルーバングで抜け感たっぷりに
シースルーバングの結べるボブ。 前髪から繋がる小顔サイドバングで、より抜け感のある印象も狙えます◎
ニュアンスパーマを取り入れてガーリーに
ギリギリ結べる長さで残したシースルーバングのボブに、パーマをあてたスタイル。 ふんわりとした前髪は透け感抜群! サイドのふわふわ感も相まって、ガーリーな印象になります。 結んだ時の後れ毛が自然とカールするのも嬉しいポイント◎

結べるボブのスタイルバリエーション:前髪なし編

この項目では、前髪なしの結べるボブにフォーカスしてご紹介していきます。
前髪なしの結べるボブは、クールで大人っぽい印象になりやすいのが特徴です。
ボブスタイルにしつつ、落ち着いた雰囲気になりたい方にぴったりです◎
シルエットまで可愛い結べるボブ
センター分けにした内巻きボブ。 髪のトップはふんわりと、毛先は内側に流して韓国風にするのがポイントです。 どこから見ても可愛いシルエットにしてみましょう♡
ウェットな抜け感ヘアに
前髪なしの切りっぱなしボブ。 ストレートアイロンで外ハネにしてオイルやバームをつけて、ウェットな抜け感ヘアに仕上げましょう◎
センター分けでクールに
暗めのダークパープルのナチュラルボブ。 前髪はセンター分けにして、クールな印象を叶えましょう♡

結べるボブのスタイルバリエーション:レイヤーボブ編

この項目では、レイヤーを取り入れた結べるボブにフォーカスしてご紹介していきます。
結べるボブスタイルにレイヤーカットを取り入れると、髪全体に自然な動きがプラスされます。
そのためスタイリング方法によってなれる雰囲気が変わるのがポイント!
しっかり巻いてかわいらしい雰囲気になることも、ウェットなスタイリングでクールな雰囲気になることもできちゃうので、日によって印象を変えたい、というおしゃれさんにもおすすめです。
ポイントレイヤーで小顔効果抜群に
顔まわりだけレイヤーを入れて動きの出るスタイルにした、外ハネスタイリングのボブ。 こめかみにかかる毛はやや短めにし、それ以外の顔周りの毛は長さ残すことで、結べるボブにしています。 ヘアオイルを付けて、顔まわりの束感を重点的に出すと、顔に毛先がそってくれるので小顔効果も◎
くびれボブで今っぽく
顔周りレイヤーを取り入れた切りっぱなしボブ。 顔周りは外巻きに、毛先は外ハネにすることでくびれ感のあるスタイルになります◎ くびれヘアはここ数年トレンドのスタイルなので、今っぽい雰囲気を出したい方は是非。
表面レイヤーで軽やかに
アゴ下のラインでボリュームを残したボブ。 表面にレイヤーを取り入れることで、軽やかな印象になります◎ 重たい印象にならない、結べるボブにしたい方にぴったり。 オイル感を残すウェットなスタイリングにして、ちょっぴり色っぽい印象もプラスするのがポイントです。

結べるボブのスタイルバリエーション:切りっぱなしボブ編

この項目では、毛先を切りっぱなしにした結べるボブにフォーカスしてご紹介していきます。
切りっぱなしボブは、毛先がぷつんと切りそろえられているのが特徴です。
タイトでトレンド感のある印象を狙いたい方は、是非挑戦してみてください♡
ペールベージュでツヤ感ヘアに
ざっくりと外ハネにした切りっぱなしボブ。 暖色のペールベージュにすることで、ツヤ感のあるヘアスタイルにすることができます♡ こめかみに残る髪の毛を長めにとっているので、結んだときに顔まわりを可愛らしくあしらえるのもポイントです。
ストレートボブでナチュラルに
あえてストレートに仕上げた切りっぱなしボブ。 シンプルでありながら、抜け感のある印象になることができます。 ナチュラルな雰囲気が好みの方におすすめです。
デザインカラーで周りと差をつけて
前髪と顔まわりにデザインカラーを取り入れた切りっぱなしボブ。 結んだときにこめかみ側の色がくっきり見えるようになるので、「結べるボブにアクセントを加えたい」という方にぴったりなスタイルです。 周りと差をつけたヘアスタイルにしたいなら、とくにおすすめ!

豊富なバリエーション◎結べるボブに挑戦

この記事では、結べるボブの長さやスタイルバリエーションについてご紹介しました。 お気に入りの結べるボブを見つけることはできましたか? あらゆるシーンで、何かと便利な結べるボブ。 これを機に是非挑戦してみてください♡