オリーブアッシュってどんな色?

オリーブアッシュとは、マットな緑味をもつオリーブと、青ぐすみのあるアッシュが合わさった、落ち着いたくすみカラー
光に当たると、透明感が際立ち、美しく輝く髪色です。

オリーブもアッシュもくすみがかった色のため、ナチュラルで落ち着いた印象に。
大人っぽく、抜け感のあるヘアスタイルを叶えられます◎

オリーブアッシュカラーの魅力は、なんといってもその透明感
色の効果で髪の赤みを打ち消し、髪を柔らかく、軽やかに見せてくれます。
明るさに関係なく透明感が引き立つため、暗めでも重くならず、明るめならよりフレッシュな印象に仕上がります。

オリーブアッシュはこんな人におすすめ

オリーブアッシュは以下に当てはまる人におすすめです。

・髪の赤みやオレンジみを抑えたい人
・派手すぎない透明感で、自然に垢抜けたい人
・髪の印象を重たく見せたくない人
・ナチュラルで柔らかな質感を出したい人


緑と青の要素を持つオリーブアッシュは、赤みやオレンジみを打ち消す効果のあるくすみカラー。
そのため髪に出やすい赤みを自然に抑えつつ、派手すぎず垢抜けた印象を叶えてくれます。
さらにマットな質感で髪が柔らかく軽やかに見えるのも特徴です。

他のオリーブ系カラー、マット系カラーとの違いは?

オリーブアッシュと似たカラーは多くありますが、違いのポイントは「質感」と「透明感」のバランスです。
ここでは、特に比較されやすい「オリーブグレージュ」と「マットアッシュ」を取り上げて、それぞれの特徴やおすすめの人をわかりやすくご紹介します。
オリーブアッシュとオリーブグレージュは、色の配合と仕上がりの印象に違いがあります。

オリーブアッシュは、緑と灰色をバランスよく含んだカラー。
髪の赤みをしっかり抑えながらも、くすみすぎず、透明感のある仕上がりになるのが特徴です。

オリーブグレージュは、緑にベージュを加えた柔らかな色合い。
全体的にナチュラルでやさしい印象になり、肌なじみのよさも魅力です。

このように、オリーブアッシュは赤みを抑えつつ、落ち着きすぎない印象にしたい方に向いています。
一方で、オリーブグレージュは、自然な雰囲気を求める方や寒色系が初めての方におすすめです。
オリーブアッシュとマットアッシュも、どちらも緑系カラー。
これらの違いはくすみの強さと印象の違いがポイントになります。

オリーブアッシュは、緑と灰色をバランスよく配合したカラー。
髪の赤みを抑えながらも、くすみすぎず、透明感とやわらかさのある仕上がりになります。

マットアッシュは、緑みやくすみ感がより強く、クールでモードな印象になりやすいのが特徴です。

そのため、赤みをしっかり抑えて柔らかく見せたい方にはオリーブアッシュ、シャープで洗練された雰囲気を楽しみたい方にはマットアッシュがおすすめです。

オリーブアッシュが似合うのはどんな人?

パーソナルカラーの観点で見ると、オリーブアッシュはイエベ・ブルベ両方に似合いやすい、バランスのよいカラーです。
緑が赤みを抑え、アッシュの透明感が加わることで、肌の色を選びにくいのが特徴です。

中でも特に似合いやすいのがイエベ秋タイプ。
深みのあるオリーブやくすみ感は、落ち着いた肌トーンとなじみやすく、髪色が浮かずに全体に統一感が生まれます。
一方でブルベタイプの場合は、黄みを抑えた青み寄りのオリーブアッシュを選ぶのがポイントです。
くすみすぎない配合にすることで、肌の透明感をより引き立てやすくなります。
特にブルベ夏タイプは、強すぎない寒色や、やわらかなニュアンスカラーが得意な傾向にあるため、淡く明るめのオリーブアッシュが自然になじみやすいでしょう。

このように、明るさや色味の配合を少し調整するだけで、自分にぴったりのオリーブアッシュを見つけることができます。
迷ったときは、美容師さんに相談して、肌トーンに合った色味を一緒に探してみてくださいね。

オリーブアッシュにブリーチは必要?ありなしで違いをチェック

オリーブアッシュは、必ずしもブリーチが必要なわけではありません。
ブリーチなしでもオリーブがしっかりと発色します。

ブリーチなしの場合、一般的に濃く暗いトーンのオリーブアッシュになります。
見た目は暗く見えますが、髪の赤みを消せるのでダークトーンでもしっかり透明感が出るのが特徴。
赤みを抑えつつ、深みのあるナチュラルな印象に仕上がります。

暗めのカラーでも透明感が出やすいため、普段あまり髪色を明るくできない方は、ブリーチなしでオリーブアッシュにするのがおすすめ。
ただし、透明感を重視したい場合は、明るさに限界があることに注意が必要です。
ブリーチをしてからオリーブアッシュを入れると、色味がしっかりと発色し、より透明感のある仕上がりに。
特にオリーブのグリーンがきれいに出やすく、光に透けるような柔らかく軽やかな印象を演出できます。

明るめのトーンでも赤みがしっかり抑えられ、クリアな色味に仕上がるのが大きな特徴。
スタイルに立体感や動きを出したいときにもぴったりで、ヘアカラーで印象を変えたい方や、透明感を重視したい方におすすめです。

ただし、ブリーチをすることで髪へのダメージがあるため、髪質や状態によってはケアブリーチを取り入れるなどの配慮が必要になります。

オリーブアッシュの色落ちはどうなる?緑になるって本当?

オリーブアッシュの色落ちは、染めた直後の赤みを抑えた落ち着いた色味からスタート。
徐々にアッシュ感が抜けて、やわらかなベージュ〜ブラウン系へと変化していきます。

くすみが強すぎない配合なら、色落ち途中も暗く沈みにくく、ナチュラルな印象をキープしやすいのが特徴です。

色持ちは髪質や過去のカラー履歴によって異なりますが、一般的には2〜3週間で変化を感じ始め、1か月前後で落ち着いた色味に。
寒色系カラーはやや褪色が早いため、早めのカラーケアがおすすめです。
まれに、色落ちの途中で髪色が緑っぽく見えてしまうことがあります。
これは、ブリーチ毛や明るめの黄みが強いベースに、アッシュの青みが重なることで、色が緑寄りに見えやすくなるためです。

こうした色落ちをきれいに見せるには、黄みを抑えるケアが大切。
紫シャンプーやアッシュ・グレー系のカラーシャンプーを取り入れることで、色のバランスが整いやすくなります。

また、色持ちを良くするためには、洗浄力の強すぎないシャンプーを使う、洗髪後はすぐ乾かす、アイロンの温度は150℃程度に保つといった毎日のケアもポイントです。
日常のケアを少し意識するだけで、オリーブアッシュのきれいな色変化を長く楽しむことができます。

明るめオリーブアッシュの色見本

ここからは、明るさ別にオリーブアッシュのカラーサンプルを見ていきましょう。

まずは明るめのオリーブアッシュから。
明るめのオリーブアッシュはオリーブがしっかり発色するだけでなく、バッチリ透明感を感じる色味になります。
軽やかな印象になるので、毛量が多く髪が重たく見えがちな方におすすめです◎
透明感でシルエットが際立ったショートボブ
きれいな内巻きスタイリングのショートボブヘア。 透明感のある明るいオリーブアッシュを合わせることで、内巻きボブの丸いシルエットが際立ち、大人っぽさを作ってくれます。 ボブ自体は前下がりカットなので、巻かずにいればカジュアルな雰囲気にもチェンジできちゃうスタイルです。
自然な色味で取り入れやすい明るめオリーブアッシュショート
ほんのりくすんだ明るめのオリーブアッシュが、柔らかさと透明感をプラス。 赤みをおさえつつ、肌なじみのいいナチュラルなカラーに仕上げています。 ショートスタイルでも重く見えず、軽やかな抜け感を演出。 自然な色味で派手にならず、初めてのオリーブアッシュにおすすめのスタイルです。
オリーブアッシュのバレイヤージュでボリューミーに
こちらはオリーブアッシュをアクセントにしたバレイヤージュスタイル。 バレイヤージュとは表面にほうきの掃き後のような線状の明るいラインを入れた髪型のこと。 明るめのオリーブアッシュをライン上に入れることで、透明感を出しつつ、動きのある軽やかな印象になります。 バレイヤージュにプラスして全体をふんわりスタイリングすると、よりボリューミーなスタイルに仕上がります。
ツヤっとオリーブベージュで作るきれいめセミロング
こちらは、シンプルなミディアムヘアにオリーブアッシュを合わせたスタイル。 オリーブとアッシュの配分が絶妙で、明るい色ながら清楚な印象が出ています。 明るめのトーンなので色味がしっかり出て、ツヤたっぷりに仕上がるのも魅力です。
ハイライトを活かしたオリーブアッシュロング
オリーブアッシュにハイライトをプラスし、さらにトーンをあげています。 オリーブアッシュの色味とハイライトの効果で、軽やかな仕上がりに。 ブリーチ毛に乗せても派手になりすぎないので、ハイトーンの中でも挑戦しやすいヘアスタイルです。
緑を感じる高発色オリーブアッシュロング
明るめベースにのせた高発色オリーブアッシュで、髪の赤みをしっかりカバー。 透明感とやわらかさが際立つロングスタイルです。 ラフに巻いた毛先にオイルをなじませて仕上げれば、今っぽい抜け感のあるトレンドヘアに。

暗めオリーブアッシュの色見本

暗めオリーブアッシュは落ち着いたトーンと深みのある色合いで、ヘアカラーが初めての方でも挑戦しやすいカラーです。
ブリーチなしで作ることも多く、髪の傷みを気にせずオリーブアッシュを楽しめます。

それでは、レングス別に暗めオリーブアッシュのヘアカタログを詳しく見ていきましょう!
暗さを感じさせない軽やか外ハネショートボブ
暗めのオリーブアッシュとさわやかな印象のショートボブを合わせたこちらのスタイル。 程よい透明感のある色味と顔周りのカットの効果で、重くならずすっきりとした印象に見えます。 流し前髪と外ハネで大人っぽさを表現しつつ、丸いシルエットで可愛さも残したスタイルです◎
柔らかい色味が相性抜群なミニボブ
室内では透明感のある茶髪に、外では柔らかいグリーンに発色する暗めオリーブアッシュ。 顎ラインで切りそろえたシンプルなミニボブと合わせるだけで、グッとおしゃれ見えが叶えられます 丸みのあるシルエットと柔らかい髪色が好相性です◎
マットな質感と透明感が魅力的なミディアムヘア
透明感を出しつつ、落ち着いたマットな質感に仕上げたオリーブアッシュカラーです。 外ハネスタイルにすることでツヤを強調して、髪を美しく見せられます。 オフィスや学校など、シーンを問わず活躍する上品スタイルです。
大人っぽくこなれるオリーブアッシュロブ
こちらのロブスタイルは、かなり暗いオリーブアッシュを合わせています。 ダークトーンでも透明感が残るオリーブアッシュだからこそできる、この色味。 あまり髪色を明るくできない方でも、しっかりおしゃれ見えするスタイルです。
くびれレイヤー✕オリーブアッシュ
暗めながら、太陽光に当たるとしっかりオリーブが感じられるカラー。 くびれレイヤーと組み合わせれば、オリーブアッシュの透明感と相まってさらに上品な印象に。 顔まわりカットの動きも、軽やかな髪色によって引き立っています。
ロングさんもオリーブアッシュで透明感を
ボリュームが多かったり、長さゆえに重く見えがちなロングヘアさん。 そんなロングさんにもオリーブアッシュの透明感をプラスして垢抜けヘアに。 赤みを消したダークオリーブアッシュカラーだからこそ、ナチュラルかつ艶やかな髪になっています!

オリーブアッシュ以外に、落ち着いたくすみカラーはある?

落ち着いたくすみ感を出すには、グレー・アッシュ・ベージュが混ざったカラーを選びましょう
髪に柔らかなニュアンスが加わることで、自然なくすみ感が生まれます。

さらに、ブルーやグリーン、パープルなどの寒色を加えることで、髪色全体に深みが出て落ち着いた印象に。
これらの色味は赤みや黄ばみを抑える効果もあり、洗練された大人っぽい髪色を実現できます。

ここからは、オリーブアッシュ以外におすすめの落ち着いたくすみカラーをご紹介します。
ブリーチなしのおすすめカラー①:ラベンダーアッシュ
淡いラベンダーカラーにくすみ感のあるアッシュを加えた、トレンド感あふれるカラーです。 暗めのトーンにするとほんのり紫が感じられる程度の色づきで、柔らかな質感もプラスできます。 黒髪に近い仕上がりなので、学校や仕事で髪色を明るくできない方にぴったりです。
ブリーチなしのおすすめカラー②:カーキベージュ
緑系カラーのカーキとベージュを合わせたカラーです。 カーキは淡く落ち着いたトーンの緑で、オリーブより柔らかい色合いを指すことが多いカラー。 ブリーチなしだと黒髪っぽい仕上がりですが、髪の赤みが抑えられツヤ感が高まります。 緑系のカラーに挑戦したいけど派手にしたくない方におすすめのカラーです。
ブリーチありのおすすめカラー①:ブルーグレージュ
青とグレージュを合わせたブルーグレージュ。 クールな青・グレーのくすみ・ベージュの柔らかさが三重奏を奏でる絶妙なくすみカラーです。 ブルー系カラーはブリーチありでも派手になりすぎず、落ち着いた印象を残せます。 こちらのスタイルは、ケアブリーチで髪への負担を軽減しながら仕上げています。
ブリーチありのおすすめカラー②:シルバーアッシュ
光沢のあるシルバーとくすみのあるアッシュを組み合わせたカラーです。 シルバーアッシュはブリーチをすることで、クールな印象とくすみを存分に引き出せます。 写真のスタイルは極細のハイライトをたっぷり入れて、シルバーアッシュの色味を活かしています。 ポイント使いでも映えるため、イヤリングカラーやバイヤレージュに挑戦したい方にもおすすめです◎

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